(23:07) 新年明けましておめでとうございます。
(挨拶はしたものの、あまり読者を想定していない個人的な日記なので違和感が残る)
朝、父親に迎えに来てもらって父親宅へ。
ここで、(それほど想定していない)読者に向けて家庭状況を書いておく。
ぼくの母親(精神分裂病、今で言う統合失調症)は、ぼくが16歳のときに首を吊って死んでいる(しばらくの脳死状態を経て)。
第一発見者はぼく。
人が首を吊っているところを見る機会はあまりないと思う(今後あるだろうか)。
そして、父親はその後しばらくして再婚。
相手は17歳年下。
二児をもうける。
今日訪問したのは、その父親一家が住む家。
子供たちは高二と中二。
中高一貫校に通っているので下の子は受験がないけれど、来年は上の子が受験なので来ないほうがよさそうだ。
10時半ごろ訪問して、おせちとお雑煮を頂いて、昼過ぎにホテルに帰る。
4時ごろまでゆっくり休んで、それから駅前のスーパー銭湯っぽい温泉へ。
(松山といえば道後温泉が有名だが、道後温泉の本館というところは日本三大がっかりに入れてほしいぐらいのがっかりスポットなので一回行けば十分。ぼくはもう行った)
赤子がいるので、妻が先に入って、それからぼくが入る。
夜はまた父親一家の家を訪問して、ピザを食べる。
(ここ最近赤字が多いけれど、それだけ贅沢な経験をしているからだ)
お腹いっぱいになった。
明日は空港まで送ってくれるという。
ありがたい。
今日の別れ際に、お金の入った封筒をくれた。
かなりの金額(iPhone 5sとiPad mini retina分ぐらい)が入っている。
本来なら、いい年した子供が70近い親からお金をもらうなんて恥ずべきことかもしれないが、貧困なのでもらう。
(いや、実際のところは貧困でなかったころにももらっているが)
上で書いたついでに育った家庭のことをもう少し書く。
うちは姉とぼくの二人きょうだいだが、母親が心の病気で家に大人が誰もいない時間が長かったので、姉には凄絶ないじめに遭った。
子供時代、幸せな思い出はほとんどない。
まあ、もうすぐ40にもなるのにこんなことを言ってもしかたがないけど、せめて自分の子供にはそんな不幸な思いはさせたくないものだ。
初詣にはまだ行っていない。
明日かあさってには行こう。