(1:15) 今日も朝早く子供を起こした。
特に問題なし。
朝、ちょっと寝てから別宅に行って論理出勤。
雨が降っていたので、昼食はカップの担々麺。
担々麺は味が濃ければ濃いほどおいしいはずなので、お湯をかなり少なめにしたところ、まずくなってしまった。
お湯を足したらおいしくなった。
そんなことがあるとは…。
担々麺の味の濃さには最適な中間点というものがあるようだ。
(甘さにはそれがないことが知られている)
(甘くすればするほどおいしくなる)
(いや、砂糖のx倍の甘さの甘味料をそのまま舐めたことがあるわけじゃないからわからないけど)
(少なくとも、角砂糖はおいしい)
(ところで、味が濃いければ濃いほどおいしいものと言えば、グリーンティーがある)
(水に対するグリーンティーの粉の比率が高いほどおいしい)
(しかし、グリーンティーの粉そのものを食べることが適度な濃さのグリーンティーを飲むことよりもいい経験だとは思えないので、これにもやはり最適な中間点があるのだろうか)
(ちなみに、ココアは粉を直接食べるのがおいしい)
(グリーンティーも、想像に頼らず、粉を直接食べてみるべきだろうか)
リモート会議があった。
リモート会議は悪い。
5時半論理退勤。
ちょっと休んでからプールへ。
子供の宿題として、あいうえお表を縦と横に読む(あいうえお…、あかさたな…)というのがあった。
しかし、子供は横に読むのをどうしても嫌がる。
自閉症から来るこだわりっぽい。
(ぼくにはあいうえお表を横に読まないというこだわりはない)
(それはそう)
社会への適応を考えると、少しはこだわりを克服できたほうがいい。
量を減らしてやってもらおうとしたが、結局「あか」まで減らすことになってしまった。
明日もそれしか読まないと言う。
(明日も同じ宿題がある)
やれやれ。
(まあ、あいうえお表を横に読むこと自体には明らかに意味はないわけだが)
(こだわりの克服は長期タスクなので、別にいまこの時点で克服を目指す必要はないとも言える)
宿題には足し算カードなるものもある。
昨日は全部やってくれたのだが、今日はやろうとしなかった。
(同じことを繰り返すことに意味を見いだせないとかかもしれない)
(子供自身は同じ動画を繰り返し見たりするが、まあ自分からやることとやらされることは違う)
(繰り返しやることによって習熟度を上げるという概念や、それを他者にさせることによって他者の習熟度を上げさせるという概念、そもそも学校が子供の学業における習熟度を上げることを目標としているといった概念等が把握できていないのかもしれない)
(まあ、無理もない)
(健常者なら特にそのあたりの理解がなくても「やることになっている」ことをそのままやったりするが、自閉症だとそれが難しいというのはあるだろう)
(そのへんもフォローしていきたい)
夜、Eと日本語・中国語の勉強をする際、横になるとまた頭がくらっとした。
微妙に頭痛や手足のしびれもある気がする。
これは本格的に脳の異常か…?
Eは気にしすぎだと言う。
まあ、ぼくが死んで困るのはぼくじゃないからいいけど。
(困るのは周囲)
それでも一応、明日は会社を休んで耳鼻科に行くことにした。
(耳鼻科というのは、耳の異常の可能性を検討するため)
(耳の異常じゃなかったら脳を検査することになるだろう)
上で「そのへんもフォローしていきたい」とか書いたけど、フォローできるかどうかわからないな…。