(0:49) 昨日は長い日記を書いているうちに遅くなって、結局2時過ぎになってしまった。
今日は早めに寝たいところ。
高次 CRF の Java 版、やっと動くようになった。
ちゃんと動作する、読めるソースのものができたという意義は大きい。
(CRFSuite をもとに作った C 版はとても読めたものじゃない)
(Java 版は相当きれいになった)
C 版に比べると相当冗長なので遅いはずだけど、それでも先行研究に比べると爆速だ。
(計算量が大違いだから当たり前と言えば当たり前だ)
この Java 版、先行研究のものをベースにしているけれど、元が GPL なので GPL にしないといけない。
GPL なんていうおぞましい宗教が絶滅していたら、元の作者も BSD とか MIT みたいなまともなライセンスを採用していたかもしれないのに…。
ぼくは GPL がとにかく嫌いだ。
あの独善的な精神性が見ていて吐き気がする。
GPL なんていう異形のライセンスを生み出した人類は失敗作なので核戦争で滅ぼして原生生物から進化し直したほうがいいんじゃないだろうか?
まあ、それなら GPL のソースをもとに作るんじゃなかったな…。
しかし、ぼくはどうも一からプログラムを作るのが苦手で、何かをもとにしないとなかなか手が動かない。
(最終的には完全に中身を書き換えるような感じになったりすることもよくある)
高次 CRF については先行研究は 1 個しかないようなものだし。
今回できたのは訓練部分だ。
次はデコード部分を作らないと。
修論でやってたときは、デコードの計算量が減らなくて、ラベル数の 2 乗というオーダーが残ってしまっていたけれど、もうちょっとちゃんと考えてみたい。
さて、「その科学が成功を決める」の実践シリーズ。
今日は水曜日なので「夢の将来」だ。
まあ、本当の夢というと、油田とかそういう方向で働かなくてよくなるのが一番だけど。
テーマ上、もう少し現実的に考えよう。
となると、近いところではこの高次 CRF を国際会議に持っていきたいというのがある。
NLP 2011 で発表したことはあるけど、結局誰にもちゃんと理解してもらえてはいないと思う。
これはかなり理解に労力がかかる問題で、他人にその労力を費やしてもらおうと思うとやっぱり権威しかないのだ。
(このあたりは本当に何回も書いた)
ということで、この件をちゃんと英語の論文にして、国際学会に通すというところを夢の将来ということにしておこう。
仕事そのもので言うと、今の仕事はかなり楽なので、あまり改善の余地がない。
でも、もちろん働いている以上はしんどいので、例えば在宅で 1 日 4 時間の労働で生きていけるようになれば…という希望は常にある。
(完全な理想は労働ゼロに決まっているが、妥協案)
でもこれはやはり現実感が乏しいな…。
あまり思いつかなかった。
まあ、来週以降もあるからまた考えよう。
(来週は大みそかか)
そういえば、今日はクリスマスイブだけど、特に何もしなかった。
子供がクリスマスを認識できるぐらいになったら、もうちょっとちゃんとしないといけなくなりそうだ。