(2:35) 寝落ちして半端な時間に目が覚めた。
今日はPさんが昼来る予定なので、ぼくのプールとEのヨガを午前中に済ませることに。
前と同じように、Eがまず9時半ごろヨガに行って、Eが帰ってくるちょっと前の10時半ごろぼくがプールに行って、12時前にぼくが帰る。
プールではドイツ語版の「火星の人」を聞き始めた。
大人向けで読み上げ速度も速いので聞き取れない箇所が多い。
まあ、しょうがない。
Pさんは無事に家に着いた。
冷凍食品のピザを焼いて食べた。
家にはEが「あたしンち」で見ておいしいものと思い込んで買ってきたもののすっぱすぎて特級呪物扱いされているはっさくがあり、Pさんは食べられると言うのでむくことにした。
Pさんは果たしてあのすっぱさの塊のようなはっさくを普通に食べている。
ぼくには無理なので、砂糖をつけて食べることにした。
砂糖をつけたらおいしく食べられる。
(ところで、Eはぼくみたいに甘くないとダメというわけではないのだが、すっぱすぎるものはダメらしい)
Eが鉄の棒が何本も入った袋を出してきた。
(ところで、「鉄棒」と言うと公園やグラウンドにあるあれを思い浮かべがち)
(言語の意味が必ずしも構成的でない例)
Pさんは日曜大工的なことが得意なので、一緒に組み立てる予定で取っておいていたようだ。
ぼくは昼食後眠くなるので寝た。
起きてみると、衣服を掛けるための何かができていた。
天井まで届く高さで、つっぱり棒で構造を支えている。
Eはそれを見て、Pさんに「何が面白いのかぜんっぜんわからない」とか言っている。
EとPさんは雑談していて、Pさんの達話になった。
Eは「誰でもそう」「私もそう」的な達に理解のない一般人ムーブを決めていた。
やれやれ。
Pさんは慣れているのかスペクトラムですよね〜 的な感じで答えていた。
4時半ごろ、みんなでアピタへ。
EとPさんは買い物へ、ぼくと子供はハシャギーノに行くことに。
ハシャギーノには新しくドリンクバーが設置され、専用タンブラー(390円)を購入したらそこでジュースが飲み放題ということになっていた。
子供はそれにまんまと引っかかり、タンブラーを買うはめになった。
やれやれ。
タンブラーは紙に絵を描いてそれを中の隙間に入れることによって外見をカスタマイズできるようになっていた。
子供はそれで絵を描いていた。
その間、大画面アトラクションがモンスターが出てくるやつになると、ぼくがボールを投げてやっつけないといけないことになった。
やれやれ。
EとPさんが買い物を終えてやってきた。
時間が遅く利用客が少ないためスタッフの人は暇そうで、EとPさんと雑談していた。
Pさんとの関係について、ぼくの友達だと言うと,スタッフの人はちょっと混乱していた。
ぼくが男性に見えて、Pさんが女性に見えるので、ぼくがPさんと友達だというのがスタッフの人の世界観にうまくはまらないらしい。
性だなぁ。
Pさんを車で家まで送った。
その後自宅に戻る際、運転したことがない道なのでナビに任せたのだが、細い道を通ることになったりしてちょっと苦労した。
夜、疲れのあまり寝落ちしてしまった。
(普段と違うパターンの行動をするとすごく疲れる)
(それが嫌というわけではなく、だからPさんを誘っているのだが、それはそれとして疲れる)