(7:06) 昨日の送り迎えはE。
(よい)
不動産屋から部屋の審査が下りたという連絡があったので帰りに寄って、書類を受け取ってきた。
プールで泳いでから帰宅。
Eはヨガへ。
ゲームをしながら子供に晩ご飯を食べさせた。
Eが帰宅。
子供にメラトニンを飲ませた。
Eは風呂。
Eが風呂から出たところで、ぼくが鞄の中に無造作に入れていた賃貸の書類を見つけてしまった。
ここからが修羅場だった。
Eがクリアファイルを奪おうとするので、ぼくはシャツの下にそれを入れて死守した。
Eはぼくのシャツをつかんで、シャツの中に手を入れて無理やり奪おうとする。
そのまま30分ぐらい膠着状態になってしまった。
子供の歯磨きも寝かしつけもできないまま。
やっと鬼があきらめて解放された。
布団に入るととめどなく涙が出てきた。
身体的暴力にさらされて何もできないというのが情けない…。
ぼくはずっと子供を安心させようとしていたが、子供が寝るときには母親じゃないとどうしようもない。
子供は母親に笑ってもらおうと甘えていたが、効果がないのでそのうち子供まで泣き出してしまった。
何とか鬼が落ち着いて、子供を寝かしつけた。
11時ごろ。
ぼくに対して、良心がどうとか、捨てゼリフを吐いていった。
鬼は本当になんでぼくが部屋を借りたいのかわからないんだろうか…。
ぼくは逃げ場が欲しいだけなのに…。