(0:58) 今日の送り迎えはE。
(よい)
朝、Eと子供と同じタイミングで家を出た。
(Eと子供は療育、それから保育園)
うなぎ海鮮丼とかいうあまりおいしくないスーパーの弁当を持たされそうになったが、死を覚悟して上位者に抵抗したら持って行かなくていいことになった。
(上位者はぼくのおびえっぷりを笑っていた)
(上位者には下位者の苦悩はわからない)
(上位者は「うなぎ好きなんじゃないの」と言っていて、それは事実なのだが、素材によって全体のよさが決定されるわけではない)
(うなぎはおいしいものではあるが、この弁当という個別の存在はとにかくぼくにとってはおいしくないのだ)
(上位者は「これはあなたにとっておいしいものであるはずだ」という確信を強く持って主張してくるので、それに反論するのは命がけになる)
(押しの強さが違いすぎる…)
昼は、弁当を断ったおかげで丸亀製麺に行けた。
自分が食べたいと思ったものを食べたいときに食べられる幸せ…。
(上位者が実家に帰ったりしたら、この幸せが毎日ずっと続くことになる)
(もうずっとそういう幸せは得られていない…)
(なぜ生きるのか)
ついでにダイソーで子供用の粘土を買った。
帰りは業務スーパーに寄って、冷凍チェリー2袋とインスタントフォーを買った。
晩ご飯としてさっそくインスタントフォーを食べた。
おいしい。
しかし、食べた後、家の中がずっとその匂いになってしまう。
(既知)
(職場の休憩室で食べてひどいことになったことがある)
(まあ、グローバルな職場だし、誰かグローバルな人(?)(意識の低すぎる言い方)が食べたと思ってもらえていたらいいのだが)
夜、ドイツ語レッスンを受けた。
寝かしつけは10時ごろ終わった。
それにしても、食とか性とかが自分の自由になるような最低限の人権が欲しい…。