(1:16) 朝、子供がぐずぐずしていた。
ご飯をなかなか食べない。
元気がなく、「しんどい」「お腹痛い」と言う。
明らかに調子が悪い… と思ったのだが、Eは「幼稚園行きたくないだけの仮病だ」と言う。
子供のことを全然信用してない…。
Eは仮病だ仮病だと言うが、うちの子はそんなに嘘がつけるタイプじゃない。
それにしても、子供の言うことが全然信用されていないのがかわいそうだった。
ぼくがいなかったらどれだけしんどい思いをしていたことか…。
体が熱いように感じたので熱を測ってみると、37.4度だった。
それをEに見せるとやっと病気だと理解したようだった。
Eが測ったときは36.9度だったと言うが、それにしても…。
(どうも36.9度と37.0度では人間の認知に与える影響が大きく違うようだ)
(実際はほとんど違わないのに)
ぼくが休んで子供に付き添うことを提案したが、Eは自分が休むと言う。
熱を測ることで子供が病気であることについての疑いはなくなったので、任せることにした。
Eが子供を小児科に連れて行くと、風邪だと言われたそうだ。
つい最近溶連菌をやったところだったから、その可能性はないのかとEに確認したら、もう一度連れて行くと言う。
溶連菌の診断を受けたのと同じところだからもちろんその可能性は考えていて、そのうえでの診断だとは思ったけど。
案の定、溶連菌ではないという結果だった。
(もう一度連れて行ったのには抗生剤をもらえなかったからというのもあるらしい)
(溶連菌でなくウィルス性の風邪なら抗生剤は効かないのに)
(Eのような知能レベルの人間にとっては抗生剤というのは昔で言う葛根湯のような万能薬という位置づけなのだろう)
(やれやれ)
(まあ、前回の溶連菌で、少なくとも「病気のように見えなければ病気ではない」という思い込みは消えたはずだ)
(溶連菌の場合は症状が治まっても薬を飲む、風邪なら症状が治まったら飲まないでいい、という区別はできることになった)
(本当は、風邪なら症状があっても抗生剤は飲まないというところまで行けたらいいのだが)
(高望みはやめよう…)
労の場では、一段落後性の無をやってしまった。
無はよくない…。
(なぜ労の場での無がよくないかについては過去日記参照… と言いたいところだが、あえて繰り返すと、労の場で無をやっても場特有のダメージがあるのは同じなので、それなら何かしらやったほうが精神にとってもいいということ)
ぼくの微妙な体調の悪さも継続中で、今日もスポーツクラブのお風呂だけ入って帰った。
晩ご飯は辛ラーメン(おいしい)。
そういえば、昼は丸亀製麺のうどんにしたのだが、微妙な胃へのもたれを感じた。
(胃へのもたれ?)
(胃もたれでいいのでは)
天かすをいっぱい入れるのがよくないのだろうか…。
老は悪い…。
子供は一日中熱を出していたそうで、ぼくが帰ったときもまだちょっと熱かった。
今は寝ている(当然)のだが、熱は下がったようだ。
明日は元気になっているといいけど。