12/09

(0:55) 昨日も夜更かしをしてしまったので、早寝に並々ならぬ決意を固めている。

 

今日も車通勤。

まだ二日目か。

特筆すべきことはなし。

 

今日は橘玲の「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」を読んだ。

これもタイトルほど煽っている本ではなく、「経済学者の中でも破綻するかどうか意見が分かれているなら破綻シナリオについて備えておくのがいいんじゃないか」というスタンス。

(つまり、「破綻派」「リフレ成功する派」のどちらかが頭がおかしいと決めつけてはいないということ)

(まあ、そういう冷静さは必要だ)

(ぼくも「リフレが成功してうまくいく」というシナリオが50%ぐらいあると考えることにしようか)

(しかし、どちらにしても最悪シナリオの対策はするので大差ないけど)

 

「40ぐらいなら人的資産(今後労働で得る金)の割合が大きいんだから自分に投資しろ」みたいなことも書いてあって、なるほどと思った。

(働きたくないとはいえ)今後25年間も働くなら、年収が500万円だとしても1億2500万円にもなる。

(とりあえず現在の円の価値で考える)

それに比べたら、いま持っているお金なんて吹けば飛ぶようなものだ。

それをどう上げるかという問題になる。

(25年間の平均年収が400万なら1億、600万なら1億5000万だ)

言われてみるとそうなんだけど、そういう視点はなかったから新鮮だった。

(まあ、自分の市場価値を上げるというのは常にやっていてそれが上限で動かせないから資産方面に力を注ぐというのもひとつの考え方だけど)

(そもそも、毎日の勉強に比べたら資産運用にかける時間は無視できるようなものなので、それを少しぐらい上げたところで人材価値に影響が出るほどではないだろう)

(それに、人間としてのバランスから言うと、これまで資産運用方面は全然力を入れてこなかったので今から多少考えて補うぐらいでちょうどいいかもしれない)

 

それにしても、人材価値というのは難しい問題だ。

何をしたらいいんだろうか…。

難しい。

(時間が迫っているのでこのぐらいに)