12/30

(1:40) 今日は何もない一日。

この日記を真面目に読んでいる人であれば、普段から何もない一日を過ごしているじゃないかとお思いかもしれないが、今日はプールもアピタ労も公園労もない。

朝から夜までひたすら横になったまま過ごした。

ベトナム語の復習はやる)

(Ankiに入れてあるので自動的に増えてしまう)

(スケジュールどけい的)

 

Eは朝から外出。

 

昼食は鍋の残りにだしの素と塩を入れてスープにしてご飯を入れたもの。

子供には海苔巻きを作った。

 

Eは昼過ぎに帰ってきた。

 

晩ご飯は鍋の残りにだしの素と塩を入れてスープにしてご飯を入れたものと小さいピザ。

 

夜、Eが子供に癇癪を起こさせて大変だった。

その後、子供をなだめるのを兼ねてスーパーマリオギャラクシー労をやった。

 

10時ごろに寝かしつけを始めたが、全然寝てくれず、11時になって母親を呼んで、それでやっと寝てくれた。

今日は普通にメラトニンを飲んだのに。

朝起きたのが遅かった(8時半)のが悪かったのだろう。

(学校がある日は6時半に起きてるので、それより2時間も遅い)

 

明日は大晦日なので今日ほど何もない一日にはならない予定。

Eは奈良ファミリーに行こうとか言っている。

12/29

(9:27) 昨日は疲れで日記を書く余裕がなかった。

(日記を書かないという選択をして寝たので、寝るつもりがないのに寝てしまった寝落ちとは区別される)

(どうでもいい)

 

昨日は仙台最終日。

リベンジで瑞鳳殿に行くことにした。

夕方の飛行機まで時間はたっぷりあるので歩いて行くことに。

(上位者の決定)

(ぼくに決定権があったら、いくら時間があっても歩いて行くという選択はしない)

 

歩いて25分のルートだが、雪合戦をしながらなのでなかなか進まない。

(雪はおとといや昨日に比べるとだいぶ減っていたが、それでも少し残っていた)

 

瑞鳳殿に着いてからも坂道や階段があって上がるのが大変だった。

 

タクシーで駅前へ。

ぼくとしては最低観光ポイント(観光警察に射殺されない最低限のポイント)は確保したと思っているのでもう後は何もする気はなかったのだが、Eは大崎八幡宮とやらに行きたいと言う。

それでぼくと子供は駅前に留まって、Eだけそこに行ってくることになった。

 

子供がサイゼリヤに行きたいと言うので連れて行った。

珍しくたらこスパゲティが食べたいと言うのでそれにした。

半分ぐらい食べてもういらないと言うので残りはぼくが食べた。

 

3時にホテルで待ち合わせの予定だったが、間に合わないから3時半にしようというメッセージがEから来た。

(想定通り)

 

子供と二人で先にホテルに行って、クロークに預けていた荷物を受け取ろうとしたところ、フロントにはチェックインの長い行列ができていて、クロークには「この時間にはフロントにお越しください」的なことが書いてあった。

それでフロントの長い行列に並ぶことにした。

もう少しでフロントというところでEが来て、Eがスタッフに声をかけてクロークで荷物を受け取った。

(これも想定通り)

(実際、荷物を受け取るのは一瞬だからクロークに人が来たタイミングで声をかけたら建前は置いておいてすぐに荷物を受け取れることは予想できたが、ぼくにはそれはできないし、Eにはそれができるというところまでわかっていた)

 

その後はEがお土産購入、それから電車で空港へ。

 

飛行機で伊丹へ。

 

伊丹からリムジンバスで家からちょっと離れた駅まで。

その駅からタクシーで帰ろうと提案した。

最寄り駅まで電車に乗ってそこからまた家までちょっと歩くのはしんどいし、3人だから電車とタクシーの差はそこまで大きくないという理由。

 

上位者が強硬に反対してきた。

電車でもすぐだし、タクシーだと3000円以上かかる、とか。

(そんなにかかるわけはない)

 

バスから降りてタクシーに乗ると、上位者は異様に機嫌が悪そうだった。

 

タクシー代は1650円だった。

まあ、予想の範囲内だ。

 

家に帰っても上位者は機嫌が悪いままだった。

家に届いていた不在連絡票の再配達依頼を電話でしようとして、番号が書いてないとかで受話器を電話に叩きつけたりしていた。

(こういうのもDVの一種だと思う)

(n回目)

 

QRコードを読み取ったらすぐ再配達依頼はできた。

 

上位者の荒ぶりは体調の問題もあったようだ。

人体は悪い…。

 

しばらくすると厄災は鎮まり、何とか平穏が訪れた。

 

子供にメラトニンを飲ませようとすると、上位者が「旅行で疲れてるだろうしそのまま寝れるんじゃない?」的な甘言を弄してきて、うっかりそれに乗ってしまった。

その結果、寝かしつけに1時間ぐらいかかってしまった。

(寝かしつけを始めたのは10時半、寝たのは11時半)

やれやれ。

12/28

(1:41) 仙台二日目。

 

朝はホテルの朝食ビュッフェ。

満足。

 

まずはイオンに行ってカスタネットを買った。

子供が昨日の夜ホームシックで泣いていたときに言及していたので。

 

市内周遊バス的なものがあったのでそれに乗ることにした。

 

瑞鳳殿とかいう有名そうなところでみんな降りていたが、上位者の判断で行かないことに。

 

その後、仙台城跡へ。

広大な無の中に伊達政宗像があるだけの地だった。

雪はふんだんにあったので、子供は雪合戦などの雪遊びで楽しそうだった。

植物の葉からつららが下りていて、葉の形の氷が取れたりもした。

 

無の地を去って、また観光バスに乗った。

 

子供が昼ご飯が食べたいと言い出した。

青葉山駅は大学しかなさそうだったので、国際センター駅という名前に希望を託してそこで降りることに。

 

下りてみると広大な無の地だった。

地図で飲食店を探してみると、美術館とやらの中にかろうじて1軒だけあるようだった。

何とか美術館にたどり着いて構内を見てみたが、休館とのことだった。

やれやれ。

 

観光バスにまた乗って、仙台駅へ。

一旦ホテルに戻ることにした。

ぼくと子供が先に戻って、Eが食べ物を買って帰ることに。

 

子供はホテルの部屋に着くと全然お腹が空いた様子も見せずにiPad miniで遊び始めた。

チョコクロがあったのだが、それを言っても食べようともしない。

昼食の時間だから昼食を食べないといけないという儀式的なもので、実際の空腹は感じていないのだろう。

やれやれ。

 

Eが食べ物を買って帰ってきた。

子供の様子に呆れていた。

 

ちょっと休んでから、改めて瑞鳳殿に行こうかと思って見てみると、4時が最終入館時間ということで、もう間に合わない。

それでせんだいメディアテークとかいう場所に行くことにした。

サイトを見ると、図書館は閉まっているがメディアテークは開いているとのこと。

 

地下鉄で行った。

駅からはちょっと歩いた。

 

メディアテークに着いてみると、完全に閉まっている。

改めてサイトを見ると、切り替わるバナーでタイミングによって「臨時休館」というのが出ていた。

ぼくが見たタイミングでは出ていなくて、元々のスケジュール? の「開館」だけ見えていた。

まあ、この地ではこういうこともあるのだろう。

 

昨日の様子から上位者はカプリチョーザに行きたがっているのがありありとわかったので、検索して出てきたカプリチョーザに行くことにした。

何やらイルミネーション的なものがある場所を通って着いてみると、カプリチョーザはなかった。

地図をよく見ると、「閉店」とある。

どういう了見で「カプリチョーザ」で検索した人間にカプリチョーザ跡地を提示するんだ?

まあ、好意的に考えると、かつて仙台城があったという無の地に人が集まるぐらいだから、かつてカプリチョーザがあったという無の地にも写真を撮ったり感慨にふけったりする観光客の需要があると考えているのかもしれない。

(そんなわけはない)

 

結局、仙台駅に戻って、昨日の昼のイタリアンの店のあたりの別のイタリアンの店に行った。

この店はピザがおいしく、上位者はご満悦だった。

 

ホテルに戻って大浴場へ。

 

部屋に帰ってから悲劇が起きた。

牛乳を入れるためにナイトテーブル? に置いた大きめのマグカップを子供がうっかり落としてしまい、それがEの足の上に落ちてしまった。

Eは断末魔のような絶叫を上げていた。

子供は「わざとじゃないよ」とか言っていたが、Eには相手をする余裕がなく、子供を邪険に振り払う。

それで子供が泣いてしまった。

Eも痛みのあまり涙と鼻水が出ている。

修羅場…。

 

とりあえずEが落ち着くまで子供に何とか我慢させるために10分のタイマーをセットした。

その間ずっと子供を慰めようとしたが、子供にとって母親に嫌われたかもしれないというのは死活問題なので、ずっと母親のことを気にして泣いていた。

 

10分後にもEはまだ痛そうだったが、少しは状況は落ち着いた。

 

もう少し時間が経って、Eにも子供に優しくする余裕が出てきて、やっと平常状態が戻ってきた。

やれやれ。

いろいろと災難が多い一日だった…。

12/27

(23:42) 今日は仙台旅行に行く日。

 

上位者によると7時半に家を出たらいいそうなので、6時に起きて準備した。

ちょうど7時半に家を出て駅に着いたところで、上位者が「間に合わない」と言い出した。

7時半は電車に乗る時間だったのを家に出る時間と勘違いしたとのこと。

あわててタクシーに乗って、生駒までリムジンバスを追いかけることになった。

無事に追いついたが、タクシー代は約3500円。

まあ、責任は上位者にあるのでぼくが怒られる心配はない。

上位者に任せておいてよかった。

 

リムジンバスに乗って伊丹空港まで。

高速が渋滞していて時間の余裕がなく、空港に着いてから走るはめになった。

ぼくはもうちょっと余裕を持ってスケジュールを組んだほうがいいんじゃないかと言っていたのだが…。

まあ、責任は上位者にあるので(略)

 

飛行機には何とか間に合った。

機上WiFiも無事に使えたので生命から手を離す必要はなかった。

 

仙台着。

奈良より寒い。

(それはそう)

 

電車で仙台駅へ。

 

仙台駅からホテルへ。

3時のチェックインにはまだ時間があるので、荷物を預けるだけ。

 

ホテルの前には雪が積もっていて、ぼくは子供と雪合戦をさせられることになった。

それにしても、子供の雪の楽しみ方はすごい。

児童福祉のためには雪が必須なんじゃないか?

(その後、あらゆる移動には雪合戦が付きまとうことになる)

 

とりあえず駅の近くのショッピング施設? で昼食を食べ、仙台駅に戻って観光案内所でパンフレットをもらう。

駅構内にある観光ポイントの低い伊達政宗像を一応クリア。

 

子供の手袋を買いにダイソーへ。

 

その後、ホテルに戻ってチェックイン。

(バックグラウンドに常に雪合戦が挟まっていることに注意)

 

部屋に入ってちょっと休憩。

 

それから外に出て雪合戦。

手が冷たくなったのでぼく用の手袋も買いに行った。

 

晩ご飯は、上位者はカプリチョーザにしようと言って(昨日も食べたのに)(上位者は毎日カプリチョーザという食生活をしたいように見える)向かったが、その途中にサイゼリヤがあって、子供がカプリチョーザよりサイゼリヤに行きたいと言うのでそちらにした。

 

サイゼリヤでは子供はいつも通りハンバーグステーキを注文していつも通りiPad miniを見ながらダラダラ食べていたのだが、上位者がそれに腹を立てて机をバンッと叩いた。

ぼくが子供をちゃんとコントロールしていないと思ってそれが気に入らないようだ。

これもDVの一種なんじゃないかと思うんだけど …。

 

上位者は見てられないとか言って席を立った。

適当に辺りを見てみるとか。

 

ぼくと子供は平和に食事を終え、雪合戦しながらホテルに帰った。

 

上位者はしばらくしてから帰ってきた。

怒りは収まったようでよかった。

 

それから大浴場へ。

大浴場は一人1100円。

Eはだいぶ不満なようだった。

 

大浴場で、上位者が靴箱の鍵を閉めようとしてなかなかうまくいかず、ぼくが手伝って閉めて、鍵を上位者に渡した。

 

お金を払う段になって、靴箱の鍵を預ける必要があると言われた。

上位者は「鍵を受け取ってない」と言う。

ぼくは渡したと思っていたが、上位者がそう言うなら… と思ってポケットを全部探したが、見つからない。

上位者に渡したと思うけど… と言ってみたが、絶対ぼくが持っているはずと譲らない。

 

しばらくして、上位者が自分の持ち物の中から鍵を見つけて「あったわ」と言ってきた。

上位者の、受け取ったのに絶対受け取ってないと主張する強さと、ぼくの、渡したのにそう主張できない弱さ…。

下位者は悲しい…。

 

大浴場は普通によかった。

 

部屋に帰って寝ようとすると、子供が泣き始めた。

ホームシックのようだ。

二泊三日のスケジュールなのに、「明日帰りたい」とか言ってくる。

そういうわけにはいかない…。

 

なだめすかして、何とか寝てくれた。

やれやれ。

12/26

(8:06) 寝落ちして次の日に書いている。

 

昨日の朝はEがヨガ。

その後ぼくがプールへ。

 

昼はサイゼリヤでミラノ風ドリア。

 

別宅で4秒休憩、4時に帰宅。

 

奈良ファミリーに行ってカプリチョーザで豪遊。

子供の食べる量が増えているので、スパゲティを取り分けサイズにした。

 

帰宅後、昨日の残りのスパークリングワインを飲んでいたら寝落ちしてしまった。

12/25

(1:20) 朝のうちにプールに行っておいた。

 

昼食は肉まんの中身とジャイアントコーンの赤。

肉まんの中身なんて食べたくないのだが、Eが肉まんを買ってきて、子供が皮だけ食べるのでしょうがない。

子供にとっても、特に肉まんの皮がお気に入りの食べ物というわけでもないのに。

 

Eは友達と昼食を食べるとかで外出。

 

うちに招待していたPさんが3時半ごろ来た。

(前回までは迎えに行っていたが、今回は家まで来てくれた)

子供へのプレゼントとしてアイロンビーズを持ってきてくれた。

子供の中でのブームは終わっているけど完成させられるだろうか?

 

(4:23) 寝落ちした。

やはり疲れが溜まっていたようだ。

 

続き。

Eが買った無印のヘクセンハウス(「魔女の家」、ヘンゼルとグレーテルに出てくるお菓子の家)キットを作ることにした。

完成イメージ中のマーブルチョコはキットに入っていないのでEに頼んで買ってきてもらうことに。

 

砂糖のアイシング(粉に水を加えて混ぜて作る)を接着剤のように使ってクッキーでできた壁や屋根を組み立てるという方式。

割れたクッキーもアイシングでくっつけられるそうだ。

作り始めの時点で1枚、作る過程でもう1枚割れたので、そうやってくっつけた。

 

主に子供にやらせたが、煙突など細かいところが難しくイライラしていたので、大人がある程度手伝った。

 

そうこうするうちにEが帰宅。

 イメージ図にあった金平糖が足りないので、それはぼくが買いに行った。

 

お菓子の家は何とか完成した。

よかった。

 

晩ご飯はピザを注文することに。

しかし、ピザーラのサイトがアクセス過多で落ちている。

普通なら別のピザ屋に頼むところだろうが、ぼくは妥協したくないので検索したところ、出前館にあるという情報を得て、わざわざ新規登録して注文した。

サイトは落ちていたが、物理店舗のキャパシティーはオーバーしていないようで、無事1時間後に来た。

 

注文したのはボンバーというやつのクリスピー生地のやつ。

ピザーラのクリスピー生地を食べたものは一生他のピザ屋で注文できなくなる呪いにかかるという。

今回もおいしかった。

(それはそう)

(一般に、ピザ屋のピザに味のばらつきはない)

 

Pさんは8時ごろに帰った。

楽しかった。

 

それでも疲れは溜まっていたようで、夜寝落ちしてしまった。

目が覚めたのは子供のベッドサイドランプの「Low battery」という警告の声。

ぼくは寝ているときに何があっても目が覚めないタイプなのだが、これだけは起こされてしまう…。

12/24

(1:29) 朝7時に起きた。

今日は子供の学校がないので余裕がある。

 

9時から論理出勤。

といっても、クリスマスイブだから浮かれて仕事する気になんてならないよね。

(嘘、クリスマスの気分になんてなっていない)

(なぜそういう意味のないことを書くのか?)

 

Eはヨガへ。

子供のデイサービスの迎えが来るまで、ぼくが子供と二人でいないといけない。

そういうわけであまり仕事にならなかった。

 

迎えが来たのは10時半ごろ。

 

そこから仕事… といってもベトナム語の勉強。

(勤務時間のうち毎日2時間を充てている)

(午前1時間、午後1時間)

 

出勤日は基本的に復習に加えて新しい単語をやるのだが、今日はやめておいた。

午後は3時半までというのもあるので。

 

昼食は冷凍 日清もちっと生パスタ 濃厚カルボナーラ

(貴重品)

(なかなか買えない)

 

Eが帰ってきた。

午後は自室で論理出勤。

(午前はEの寝る部屋)

(そっちは南向きの窓に面していて暖かい)

 

たいして何もしないまま、3時半に論理退勤。

これで今年の仕事労は終わり。

(27・28は本来休みではないが、旅行労のために有給を取った)

(仙台に行く)

 

プールで聞くオーディオブックが昨日で終わったので新しいやつを入れた。

今回も子供向けの話。

 

5時過ぎに子供が帰ってきた。

プールは晩ご飯を食べてから行くことに。

 

晩ご飯は餃子とクリスマスケーキ。

ツリーは子供の部屋だし、プレゼントは昨日開けたし、あまりクリスマスの雰囲気はない。

まあ、キリスト教徒じゃないからしかたがない。

(そうか?)

キリスト教徒じゃなくてもイベントとして盛り上げることはできると思うが)

 

その後プールへ。

雨が降っていたので車で。

 

夜、イカゲームの7話を見た。

(昨日「全話見た」と書いてしまったが、それまで1話の半分ずつ見ていたところ、昨日は1話まるごと見たという意味だった)

(「全-」には曖昧性があることが知られている)

(例えば、全国や全校というときの「全-」は、国全体や学校全体という意味になる)

(昨日の「全話」もその「全-」だったということで)

(無理がある)

 

今日も1話まるごと(もう全話とは言わない)見てしまった。