(23:42) 今日は仙台旅行に行く日。
上位者によると7時半に家を出たらいいそうなので、6時に起きて準備した。
ちょうど7時半に家を出て駅に着いたところで、上位者が「間に合わない」と言い出した。
7時半は電車に乗る時間だったのを家に出る時間と勘違いしたとのこと。
あわててタクシーに乗って、生駒までリムジンバスを追いかけることになった。
無事に追いついたが、タクシー代は約3500円。
まあ、責任は上位者にあるのでぼくが怒られる心配はない。
上位者に任せておいてよかった。
リムジンバスに乗って伊丹空港まで。
高速が渋滞していて時間の余裕がなく、空港に着いてから走るはめになった。
ぼくはもうちょっと余裕を持ってスケジュールを組んだほうがいいんじゃないかと言っていたのだが…。
まあ、責任は上位者にあるので(略)
飛行機には何とか間に合った。
機上WiFiも無事に使えたので生命から手を離す必要はなかった。
仙台着。
奈良より寒い。
(それはそう)
電車で仙台駅へ。
仙台駅からホテルへ。
3時のチェックインにはまだ時間があるので、荷物を預けるだけ。
ホテルの前には雪が積もっていて、ぼくは子供と雪合戦をさせられることになった。
それにしても、子供の雪の楽しみ方はすごい。
児童福祉のためには雪が必須なんじゃないか?
(その後、あらゆる移動には雪合戦が付きまとうことになる)
とりあえず駅の近くのショッピング施設? で昼食を食べ、仙台駅に戻って観光案内所でパンフレットをもらう。
駅構内にある観光ポイントの低い伊達政宗像を一応クリア。
子供の手袋を買いにダイソーへ。
その後、ホテルに戻ってチェックイン。
(バックグラウンドに常に雪合戦が挟まっていることに注意)
部屋に入ってちょっと休憩。
それから外に出て雪合戦。
手が冷たくなったのでぼく用の手袋も買いに行った。
晩ご飯は、上位者はカプリチョーザにしようと言って(昨日も食べたのに)(上位者は毎日カプリチョーザという食生活をしたいように見える)向かったが、その途中にサイゼリヤがあって、子供がカプリチョーザよりサイゼリヤに行きたいと言うのでそちらにした。
サイゼリヤでは子供はいつも通りハンバーグステーキを注文していつも通りiPad miniを見ながらダラダラ食べていたのだが、上位者がそれに腹を立てて机をバンッと叩いた。
ぼくが子供をちゃんとコントロールしていないと思ってそれが気に入らないようだ。
これもDVの一種なんじゃないかと思うんだけど …。
上位者は見てられないとか言って席を立った。
適当に辺りを見てみるとか。
ぼくと子供は平和に食事を終え、雪合戦しながらホテルに帰った。
上位者はしばらくしてから帰ってきた。
怒りは収まったようでよかった。
それから大浴場へ。
大浴場は一人1100円。
Eはだいぶ不満なようだった。
大浴場で、上位者が靴箱の鍵を閉めようとしてなかなかうまくいかず、ぼくが手伝って閉めて、鍵を上位者に渡した。
お金を払う段になって、靴箱の鍵を預ける必要があると言われた。
上位者は「鍵を受け取ってない」と言う。
ぼくは渡したと思っていたが、上位者がそう言うなら… と思ってポケットを全部探したが、見つからない。
上位者に渡したと思うけど… と言ってみたが、絶対ぼくが持っているはずと譲らない。
しばらくして、上位者が自分の持ち物の中から鍵を見つけて「あったわ」と言ってきた。
上位者の、受け取ったのに絶対受け取ってないと主張する強さと、ぼくの、渡したのにそう主張できない弱さ…。
下位者は悲しい…。
大浴場は普通によかった。
部屋に帰って寝ようとすると、子供が泣き始めた。
ホームシックのようだ。
二泊三日のスケジュールなのに、「明日帰りたい」とか言ってくる。
そういうわけにはいかない…。
なだめすかして、何とか寝てくれた。
やれやれ。