(1:15) 明日は有給を取った。
子供の1歳7か月健診に行く予定。
(普通1歳半らしいけど、ここは1歳7か月)
まあ、自閉症ということになると思う。
(行動がその通りなので)
でも、ぼくが子供のころに比べたら自閉症の存在は認知されているし、子供はぼくほど不幸にはならないんじゃないか…と期待している。
最近は絶賛アスペについて考えるキャンペーン中。
まあ、生きていくことはできるとはいえ、大変なんだよなぁ…。
本人のためには受精卵の時点でスクリーニングされていたほうがよかったんじゃないかと思えるぐらい。
(ぼくの感じ方)
(子供がアスペならこれを読んでもショックを受けないはず)
(そういう感性はない)
(ぼく自身はそうだ)
それでも、少しでも幸せにするために、普通に優しく接して、できるだけいい思い出ができるようにしよう。
(たぶん治すのは無理)
(「治す」とは?)
まあ、アスペというのは難しいもので、生きていけないわけではない(でも、ぼくがかろうじて生活できているのはかなり知能が高いからだ)(これだけ知能が高くても何とか生きていくのが精一杯)(知能が低かったらもっと悲惨なことになっていただろう)。
だから、ヒトのひとつのあり方として、人間と対等な立場であると信じている。
この「アスペについて考えるキャンペーン」はもう少し続く予定。
さて、日替わり日記。
「夢の将来」。
そういえば、先週のこのテーマでは、アスペは未来のことを考えられないということを書いて、それがきっかけで例の心を失って取り戻した人のことを思い出して、それからアスペと人間のことについてだいぶ理解が進むことになったんだった。
「夢の将来」も何も、未来のことを考えられないんだったらしょうがないじゃないか、とも思うけど。
一方で、「考えられないからこそテーマとして設定して無理に考える」という考え方もある。
(この日記自体、「考えながら生きる」ために書いているようなものだ)
夢の将来か。
これまでいろいろ書いたけど、本当の夢の将来というと、働かないで毎日ゆっくり(主に)一人で過ごせるような生活が理想だ。
何とかしてそれにつながる方法を考えていきたい。
そういえば、E は金曜日にハローワークで仕事を探すらしい。
どれだけ仕事好きなんだか…。
代わってほしいぐらいだけど、ぼくは育児はもっと苦手なのでしょうがない…。