予定通り、昼はネット友達(ハンドルネーム:そうめん)に会う。
(そういえば、そうめんとは今でもハンドルネームで呼び合っている。こっちは「竹田」)
彼女とぼくの仕事などについて雑談。
出産祝いをもらってしまった。
彼女と会うときは、こちらが遠くから来たり祝われたりで何かをもらうことのほうが多い。
そのうちお返しができたらいいけど。
夕方は元同僚と新宿のゴーゴーカレーで一緒に食事。
カウンター席だけのチープな感じで、それを売り物にしている様子。
K電社の近況などを聞く。
K電社は将来性ゼロに見えるのに、それなりに人を採っているようだ。
まあ、だいぶ辞めたからな。
承認欲求充足おいしいです。
できればアフィリンクでも貼りたいところだけど、この辺りは本で読んだ覚えがない。
そういえばCS的な本とか読んでないなぁ。
それなりにちゃんと読んだ(勉強した)のはアルゴリズムイントロダクションぐらいだ。
交渉の結果、明日から毎日一時間の勉強時間が確保できることになったわけだが、何を勉強するべきだろうか。
機械学習とか、ほとんどやってないんだよなぁ。
やったのは、形態素解析つながりで興味があった HMM と CRF(と、その過程で必要になる最大エントロピーモデル)ぐらい。
SVM とか触ったこともないし。
それは要するに興味がないということだし、興味のない方向を強化しようとして市場価値の向上につながるのか? という疑問がある。
自然言語処理が好きといっても、好きなのは形態素解析とか構文解析(あんまりやってないけど)とか、言語そのものの性質を扱うものだけ。
大量のデータを MeCab で前処理してベクトルにして…みたいなのは、まったく興味が湧かない。
偏っているけれど、なかなか自分でもどうしようもない。
得意・好きなのは、どちらかというとデータ構造(Suffix Array とか LOUDS とかダブル配列とか Wavelet Tree/Matrix とか)のほうだ。
といっても、自分で論文を探して読んだりしているわけでもない。
Wavelet Matrix もえちぜんさんの記事で知っただけだし。
この方面は多少は向いているのかもしれないけれど、第一人者になれるわけじゃないし、いちエンジニアとして働く分には知っていても仕事につながらないし…(えちぜんさんもこの辺りは趣味でやってるようだ)。
生存戦略…。
自分の興味の指向性と市場価値とを考慮に入れたうえで、何を勉強するのがいいのか。
やっぱりPRMLかな…。
まあその前に、最近買った数理言語学事典をまだ読み終わってないから、明日はそれを読もう。
これはどちらかというと読み物で、あんまり何かが身につくという感じではないけど。
そういえば、「R によるテキストマイニング入門」とか「データベースシステム」とかも買ったまま読んでいない。
まずはこの辺を消化するのもいいかもしれない。
R はほとんどやったことがないけれど、さすがにまずいかもしれない。
「言語処理のための機械学習入門」もやってないな。
まずはこっちからやろうかな。
しかし、どこにあるか見つからない…。
さて、遅くなりすぎると良くないから、そろそろイタリア語単語の勉強を始めよう。
(1:07) 村はてブを見ずに鉄の意志で寝る。