(1:10) 今日は労働(アルバイト)。
喫茶店で誰にも監視されずにツイッター見放題でやるわけだが、それでも非労働のすばらしさに比べると雲泥の差だ。
プログラムが落ちるという問題があったので、Windows でデバッグビルドして特定を試みる。
いろいろバッチファイルで設定をしたりしているので、VS からの直接起動ではなくプロセスへのアタッチをしていたのだが、最初はデバッグ版のバイナリがコピーされていなくてリリース版が動いているのに気づかずアタッチしてしまったり。
ちゃんとデバッグ版を動かしたと思ったら、今度はデータ読み込みの処理が重く、リリース版では10秒ぐらいのところが数分かかってしまう。
はかどらないことこの上ない。
問題が起こっているのはデータを使うところではないので、できればデータ読み込みをスキップしたかったのだが、やろうとするといろいろ絡まっていて難しい。
結局、毎回数分間かけて起動して、そのたびにプロセスにアタッチ。
うっかりアタッチする前に入力してしまったりしてやり直しになったり。
はぁ。
結局、一日仕事になってしまった。
原因は、これまでの作業によるエンバグ。
はぁ。
しかし、これでまたひと段落したので、明日からはまた非労働(無収入という望ましくない副作用を伴う)のパラダイスを楽しむことができる。
8月からは就職するので、この仕事にはあまり関われないことになる。
それで、依頼主の人が、ぼくのようにシステム開発のできる人に心当たりはないかとメールで聞いてきた。
今回のような専門的なプログラム開発ができる人はなかなか見つからないので苦労しているそうだ。
(専門的といっても、技術的には C++ だけだと思うのだが)
(C++ 自体のハードルが高いのだろう。不幸なことだ)
まあ、そう言ってもらえると悪い気はしないけれど。
だが、雇用期間は 1〜3 年で、給料も普通程度らしい。
それじゃ、やはりちゃんとプログラミングができる人は紹介しにくい。
それに、Web系などと違って最新技術を追いかけるというわけでもないので、つぶしが利きにくい。
(それはぼくの次の仕事もそうだけど)
でも、組織の性質からいって、労働環境(雰囲気など)はだいぶ恵まれているかもしれない。
依頼主の人も、これまでのやりとりからするとだいぶリラックスして仕事ができる感じだし。
そういう条件を加味すると、ひょっとすると上のデメリットを上回ると感じる人もいるかもしれない。
それで、E さん(本名 M さん)が思い浮かんだので、声をかけて来週末会ってもらうことにした。
ちょっと前まで、仕事でつらそうな感じだったということもあるので。
優秀な人なので、この件にはかなりオーバースペックだと思うけど、つらさ要因が今も続いているなら、一休みする意味でそういう仕事もありかもしれないと思った。
まあ、この話は条件的に厳しいかもしれないけど、それ抜きでもいろいろ話してみたい。
ところで、この前 4000円ぐらいで買った、辞書引き専用のいにしえの電子ガジェット(電子辞書)なのだが、あっという間に電池切れになって起動しなくなってしまう。
もう 2回も交換した。
毎回電源を切っているのに、使っていないときにも電池を消耗しているっぽい。
もうこれは直らないだろうなぁ。
安物買いの銭失いになってしまった…。
もう手持ちのコンテンツカード(西仏独)はあきらめて、iPhoneとかの辞書を買うかな…。
人間は過去にすがって生きることはできないのだ…。