(1:05) 今日の午前は家でプログラミング(アルバイト)。
効率が悪くなることはわかっているのだが。
昼は歯医者に。
また死ぬほど痛い思いをした…。
なんで、人間はまた歯医者に行かなければならないと知りながら生きるのだろう…。
午後は、いったん仕事がひと段落したので家でダラダラ。
平日の休息は尊い…!
(明日以降も休みになるはずだったが、プログラムに問題が見つかってまた続きをやることに)
(金銭的にはいいが QOL 的にはよくない)
その後、プールに行ってから喫茶店でのんびり読書。
長尾先生の自叙伝。
読み終わるのは夜になったが、とてもよかった。
何より、人格的なすばらしさがにじみ出ている。
この人生では、ぼくは家庭環境とか遺伝子とかがうまくいっていなくて、とてもあんなふうにはなれそうにないけど、500回後ぐらいの人生ではカルマが解消できて長尾先生ぐらいの精神の高みに達することができれば…と思う。
時代が違うということもありそうだ。
画像認識などについて、機械学習も発展していない時代なので、かなりヒューリスティックに人間が頑張ってやっているという感じだ。
機械翻訳にしてもそうだ。
人間が、言語に直接触れて、規則などを考えて、それによって処理している。
そういう時代には、言語に向き合う態度、さらには人間性が重要だったんだろう。
しかし、今は機械学習全盛の時代だ。
知能だけ高ければ、人間性はサル並でもやっていける。
(黒橋研で接したあのゴキブリのように)
(ぼくも人間性は全然ダメなんだけど、ダメさの方向性が違う)
ぼくは機械翻訳にちゃんと関われるほど知能と研究能力のバランスがよくないけれど、機械翻訳はいつかもっとよくなってほしいとは思っている。
今の路線の延長線上にあるとは思えないけど…。