今日も特に何もなし。
あぁ、そういえば東京オリンピックが決まったとか。
だが、ぼくはあまり人生設計をしたり将来のことを考えたりしないので、7年後のことを考えるといってもピンと来ない。
今日はまた「移動」をなくす方法について考えた。
江添さん(彼はネット有名人だから名指しでも大丈夫だろう)が、コミケなんてバカらしいと書いてプチ炎上していた。
まあ、ぼくはコミケはどうでもいいけど、そもそも人間が移動しないといけない状況というもの自体がバカバカしいと思う。
今の世界でリモート勤務がしたいというわけではない。
やっぱり身体(しんたい。最近振り仮名もなしで身体と書いてカラダと読ませるクソヴォケどもが増殖しているのでシンタイと音読みで読ませるのにも読みをつけないといけない。クソッタレ)というのはインターフェイスとして優れているので、直接その場にいることでできることは、今のインターネットを通してできることよりもはるかに幅が広く、自由度が高い。
だが、身体そのものを職場に持っていく必要はない。
要するに、「身体を使ってできることができればいい」のだから。
ぼくがずっと昔から考えていることはこうだ。
まず、10人の職場なら、10台のロボットを置いておく。
そして、人間は在宅でルームランナー(トレッドミル)のようなものの上に乗り、専用の全身インターフェイスを装着し、会社のロボット1台と接続すると、それが操作できるようになる。
歩いたり走ったりすると、家のほうではルームランナー的なもので動きがキャンセルされるが、接続先ではちゃんとロボットが歩いたり走ったりする。
こういうシステムさえあれば、どんな作業だって在宅でできる。
そういえば、昨日の飲み会では、ゼリーに果物を入れる作業をしていた人の話を聞いた。
意外にも、そういうところは機械化されていないんだそうだ。
まあ、そういう作業は繊細だし、それ専用の機械を作るより人間にやらせたほうが安いんだろう。
しかし、リモートロボットシステムさえあれば、汎用の機械でどんなに柔軟な作業だってできる。
刺身にタンポポ(あれは菊だっけ)をのせる作業が家でできるようになるというのも夢ではない。
機械が汎用なら、量産効果で価格も下がるだろう。
それに、ロボット側の力は人間側に縛られる必要がないので、用途によっては力の強いものもできるだろう。
そうしたら、引っ越しなどもはかどりそうだ。
でも、そういう機械ができたら刺身タンポポとかゼリーに果物とかは真っ先に発展途上国にアウトソーシングされそうだけど。
それでも、本質的でない移動はしたくないので、早くそういう時代が来てほしい。
このシステムは今の技術から十分視野に入れられるだろう。
でも、あと100年はかかるかもなぁ。
そういえば昨日の合コン、あれをもって合コンとするなら独身時代にも合コンらしいものに参加したことがあったような。
まったく、これだから人間は。
物事をちゃんとイチゼロで分けないんだから。
「これこれの条件が揃ったら(合コン・デート)」みたいなのをきっちりしてほしい。
そういえば、やっぱり妻はこの日記を読んでいるらしい。
ツイッターにも流しているから無理もないけど。
「また何バカなこと書いてるの」程度で終わったので、良かった。
(2:20) 寝る。
くだらないことをツイッターに書いてて遅くなった…。