(2:28) 今日も自宅で論理出勤。
昼食は昨日の残りの中華名菜® 四川辛口 麻婆豆腐。
(本来はおいしいはずのものだが、妙に水っぽくてあまりおいしくなかった)
(塩をかけて食べた)
Eが帰宅。
子供を迎えに行って、ピアノ教室に連れて行った。
5時半論理退勤。
晩ご飯は残りの中華名菜® 四川辛口 麻婆豆腐とブロッコリー。
今日はフリーレンは見なかった。
それどころではなかったので。
というのは、ぼくはFXの自動売買プログラムのデモの他に、リアル取引(円売り)もしているのだが、円が異様に上がっていたからだ。
ぼくの円売りはスワップポイント(利子のようなもの)狙いなのだが、円が上がるとその利益は吹っ飛んでしまう。
ぼくがドルを買ったのは1ドル150円ぐらいのころ。
今日までに147円になっていて、だいぶ含み損を抱えていた。
夜中の2時半になっても、吐きそうな思いでチャートを見ていた。
ドル円はついに144円を切った。
終わりだ…。
と思ったら、おかしなことが起こった。
ドル円は144円を切ったあたりからスルスルと落ちて、一気に141円台まで行った。
フラッシュクラッシュだ。
フラッシュクラッシュというのは、数秒から数分のスパンで相場が一気に動くこと。
前回のドル円のフラッシュクラッシュは2019年1月3日と聞いていた。
正月で市場参加者が少ないところで一気に動いたのだろう。
しかし、今日は何の変哲もない一日だ。
円高のきっかけは日銀のマイナス金利解除ほのめかしのニュースだが、実際のところ、それはたいしたニュースじゃない。
だが、それがきっかけになって、ドル円の大崩壊を招いたことになる。
ドル円が下がっている間はドルを売って円を買って、しばらくしてドルを買い戻すだけでお金が儲かる。
一方的な円高相場が続いたことで、超プチバブルのようなものが起こったのだろう。
141円で反発するまでに円を売った人は儲かり、それを逃した人は大損した。
(ぼくはフラッシュクラッシュ中の取引はしていないからそれによる損得はない)
まだ相場はフラッシュクラッシュから回復しているところで、ぼくの円売りはだいぶ損失を出している。
しかし、レアイベントを目にすることができたという意味では、起きていてよかった。