(2:19) 午前は子供労(ゲーム)。
昼からは家族全員で高の原イオンへ。
昼食はフードコートで、ぼくはケンタッキーを食べた。
それからEとEの母はユニクロで買い物をしていた。
その間、ぼくは子供と二人になった。
子供はすぐ「ママ」とか「おばあちゃん」とか呼び始める。
気分転換をさせようと駄菓子屋に連れて行ったりしたが、いつまでかかるのかわからないから不安でしょうがない。
ものすごく長い時間が経ってもEたちからの連絡がないので電話をかけたが、つながらない。
何回かけてもダメ。
ぼくの中ではEとEの母は生死不明状態になった。
(連絡が取れないんだから当然)
それで、最後の手段として「iPhoneを探す」機能でEのiPhoneを鳴らしてみた。
すると、意外なことに電話が返ってきた。
まだユニクロにいるらしい。
それでやっと来てくれた。
ぼくは疲労困憊していた。
いつまでかかるかわからない待ち受け状態で子供の相手をするのはしんどい…。
1時間かかるなら1時間と言ってくれたら、子供の遊び場的なところで遊ばせるとか、いろいろ方法はあるのに。
Eは、どういうわけか、買い物をする前にその買い物にかかる時間を予測するということができないらしい。
(ぼくなら長めに見積もって、本を買う時間を2時間なら2時間と決められる)
(時間が余ったら暇つぶしをしてもいいし)
そういうわけで、ストレスで精神が終わってしまった。
(子供は行動がコントロールできないので、時間が決まっていない状態で相手をするのは死ぬほどしんどい)
(それに、EとEの母が何をしているかもわからなかったし)
(ぼくからすると、ユニクロにそんなに長く滞在するわけがないから、どこか別のところに行ったと思っていた)
そもそも、人が衣服を着るのが悪い…。
ストレスで吐きそうになりながら、今度はマンションの再契約へ。
(それが今回の高の原行きのメインの目的)
ハンコを忘れてしまっていたので、Eに100均で買ってきてもらった。
(これもやたらと時間がかかった)
(お茶をついでに買ったとか)
再契約は無事に終わった。
家に帰って、死にかけだったので自分の部屋で横になっていた。
しかし、子供が来るのでどうしても休めない。
子供は動画を見せてと言ってくる。
Eがリビングで子供に動画を見せてくれたらぼくは休めるのに…。
でも、Eは動画は子供によくないとかいうくだらない思い込みでそうしたがらない。
Eの思い込みのために苦しめられる情けなさで涙が出そうになった。
発狂しそうになりながらEに懇願すると、やっとのことで「はいはい」と子供に動画を見せてくれた。
もう嫌だ…。
死ぬか離婚するかしたい…。
(しかし、それは叶えられることのない願いなのだ)
(生き地獄)
それで休んで少しはマシになった。
シャワーを浴びた。
回復したので、また少し子供労(ゲーム)をやって、それからプールへ。
プールの後、サブウェイでわずかな人生(一人で読書する時間)を楽しんだ。
(楽しみと苦しみの比率、1:10000ぐらい)
(死にたい)
明日は歯医者の後東京に行く。
宿はまだ決めてないけど、適当に何とかしよう。