(1:34) 今日も朝はホテルの朝食ビュッフェ。
また子供が食べるのが遅くて、10時までの朝風呂には間に合わなかった。
子供がいる人生は生きるに値しない。
(再)
(これについてコメントがあったので書くと、子供がいる人生が生きるに値しないというのはただの事実の描写であって、許容するとかしないとかいうことではない)
(人生において、旅館やホテルの朝風呂以上に重要なことというのはまず存在しないが、それを最優先にできないという時点で、人生としては終わっている)
(もちろん、そのことを許容——というより受容——しているからこそ、こういうことになっているのだが)
外は雨が降っていた。
Eはあくまで観光したいと言うので、Eが一人で行ってくることになった。
ぼくと子供は駅で時間つぶし。
金沢駅には水があるエリアがあり、そこにコインが投げ込まれていた。
子供も入れてみたいと言うので、一円玉を渡して入れさせた。
駅のミニチュアとかもあった。
もっとも、それらだけでは時間が持たないので、最終的にはiPad miniを渡して動画を見せることになった。
帰ってきたEと合流。
Eは昨日ちゃんと見れなかった金沢城公園に行ってきたとのこと。
微妙だったそうだ。
13:20のサンダーバードに乗った。
自由席。
子供が大きい声を出して、乗務員に注意されたりした。
その後も、子供は動画を見てはすぐに大きい声を出す。
Eが注意をすると、すねてまた声を出すという悪循環。
ぼくも叱ったところ、子供は泣き出した。
やれやれ。
何が悪いかという根源のところを突き詰めると、電車の中で静かにできない子供を電車の旅行に連れて行くというところからなのだが…。
それは上位者の意向なのでぼくのコントロール範囲にはない…。
しばらくして子供が寝た。
機嫌が悪かったのは眠かったのもあるのかもしれない。
京都に着いて、ちょうどいいタイミングで近鉄特急(急行に比べてたいして速くもない有料特急なので、普段は空気を輸送している)が来たので乗ることにした。
車両には他に3人しか乗っていなかった。
まあ、おかげでそこまで子供の声を気にしなくてもよくなった。
最寄り駅に着いた。
買い物をして帰る。
子供がすみっコぐらしのエビフライのしっぽのぬいぐるみを欲しがったので買ってあげた。
帰宅後はひたすら休んだ。
旅行という災厄が無事に過ぎ去ってよかった。
(ぼくの中では、「災厄」にはイベント、「厄災」には生きて動くものというイメージがある)
(ゼルダの影響っぽい)
夜、子供が一人で寝てみると言うので、チャレンジさせてみた。
ちょっと待ってから部屋をのぞくと、ちゃんと寝ていた。
まあ、今日は旅行疲れという特殊事情があるから、今後も一人で寝られるかどうかはわからない。