(0:38) 職場の休みはカレンダー通り。
よって、今日は労の日。
(有給を取ることはできるし、そうしている人は多い)
(ぼくとしては、せっかく人が少ない時期なのに休むというのはもったいない)
(職場の人間は少なければ少ないほどいい)
朝は子供を療育に連れて行く。
ここで、大きな勘違いをしてしまっていた。
まず、Eの案として、「Eの母がぼくと一緒に療育に付き添って、Eの母が子供を連れ帰ったら
、ぼくはすぐ原付で職場に行けるんじゃない?」というのがあった。
それはEの母に却下されていた。
(当然だ)
(子供一人にわざわざ二人付き添ってもしょうがない)
(Eは「お母さんは家にいてもすることないんだからいいでしょ」という舐めた発想をしていた)
その後Eは、「じゃあお母さんに迎えに来てもらったらいいんじゃない?」と言っていた。
ここでぼくは、それを「Eの母が子供を療育の教室まで迎えに来る」というプランだと思ってしまった。
しかし、そう考えると、原付を療育の教室まで運ばないといけない。
だが、子供ももちろん療育に連れて行く必要がある。
そこで考えて、「子供を原付のサドルに乗せて療育の教室まで押して行く」という解決策を取ることにした。
子供は珍しい体験なので喜んでいた。
それで教室に着いて、ぼくはいつもの通りドイツ語の単語帳の勉強をしていたのだが、考えてみるとこのプランはどう考えても気違い沙汰だ。
Eは「マンションを降りたところまで迎えに来てもらえばいい」という意図だったんだろう。
(しかし、その場合、わざわざそんなことに言及する価値があるのかという問題があるが)
(子供を連れて行って連れて帰る以上、マンションの下まで迎えに来てもらえるかどうかなんて誤差の範囲でしかないし、またEの母もわざわざ言わないでもそのぐらいはしてくれる)
それで、結局また原付のサドルに子供を乗せてマンションまで帰った。
バカなことをしてしまった…。
まあ、子供は(特に行きは)楽しんでいたからいいけど。
療育から帰るとき、子供が癇癪を起こして大変だった。
自分の腕を噛んだりして、教室の先生に絆創膏を貼ってもらったりしていた。
Eの母に任せるときも、「パパ仕事に行かないで」と言ってきた。
何とか慰めた。
結局、職場に着いたのは10時半ごろ。
幼稚園への送りがないからもうちょっと早くなるかと思ったのに。
私的養育は悪い…。
昼食はスーパーの半額弁当。
昼休みの間に、昨日の夜に勢いで書いたアスペ日記のほうの記事を公開した。
順調にそれなりの反響が得られてよかった。
帰りは6時。
業務スーパーには行かないでそのまま帰った。
子供は機嫌が悪かった。
今日はEもぼくも仕事で一日中Eの母と二人だったので、それで寂しかったんだろうか。
夜の寝かしつけは普通。
ドイツ語の単語帳の負荷が高くなっているので今日は新規単語をお休みした。
子供の幼稚園は金曜から。
明日はEが家にいるのでまだマシだろうか。
(Eは子供と遊ぶということがあまりできないのだが)
(まあ、母親なので、存在するだけで精神が安定するところはあるだろう)
(子供が癇癪を起こして、Eが怒って、それで子供の癇癪がさらに悪化する、という悪循環に陥らなければの話だが)