(2:36) 今日も無の休日。
(相対的地獄期には無でない休日は基本的にない)
(日記非真面目勢のための解説:相対的地獄期というのはE(妻)の母が同居していない時期)
(相対的非地獄期はEの母が同居している時期)
(どちらも絶対的には地獄期)
今日はEが朝から夜までバイトなので、その間ぼくがずっと子供と過ごす。
朝5時ごろ、主人(=妻=E)(上で日記非真面目勢のための解説を入れたので整合性のためここにも解説を入れる)に起こされた。
子供が目を覚ましてしまって、それから寝ないという。
(主人は子供が起きていると眠ることができず発狂するので、子供が目を覚ましたらぼくを呼ぶということで前回話がまとまった)
それで、ぼくが子供に添い寝することになった。
ぼくは子供の寝・不寝にかかわらず寝ることができるので、そのまま寝た。
7時過ぎに起床。
雪が積もっていた。
主人はしばらくしてバイトへ。
雪が積もっていて運転が危険そうなので、しばらく子供に動画を見せたりして時間を過ごした。
10時半ごろに家を出て、アピタに行った。
雪は、マンションの敷地内には多少残っていたので気をつけて運転したが、敷地を出ると全くなかった。
アピタでは子供をゆっくり遊ばせた。
人生があった時期(相対的非地獄期)には、休日にはよく安息の地サイゼリヤに行って、一人で読書をするという充実した時間を過ごしていた。
(人生=一人で読書をする時間)
(また別の定義では、人生=ツイッターでもある)
(適当)
その生前の幸せな記憶に動かされて、生ける屍となっているのにサイゼリヤに向かってしまった。
もちろん、子供と一緒にサイゼリヤに行ったところで、生前のような安息は得られない。
ただ、無の時間を過ごすのみ…。
ぼくは生前よく食べていたハンバーグとライス小とシェフサラダとドリンクバーを注文、子供にはミニフィセルとガーリックトーストと子供用ドリンクバーを注文した。
(子供にはパンしか食べさせないことになって栄養が偏るが、子供は好き嫌いが激しいのであまり冒険はできない)
(栄養は栄養補助食品などに頼ることにしている)
子供をドリンクバーに連れて行って飲み物を選ばせるとオレンジジュースを選んだ。
ぼくがまた生前の記憶で(くどい)本を読み始めると、子供はジュースをコップから取り皿に注いで、それを傾けてスプーンに入れて、それを飲むという変なことをしていた。
もちろん、こぼしまくっている。
まあぼくとしては気持ちはわかるので、こぼしたら拭くにとどめてしたいようにさせていた。
2時間ぐらい過ごした後で(もちろん本はろくに読めてない)帰宅。
子供に動画を見せて、しばらく昼寝。
子供がゲームをやりたがったので、またミニスーファミのF−ZEROやスイッチのゼルダをやった。
7時前にEが帰ってきた。
それで、ぼくはプールへ。
(プールの時間はもちろん一人なので、人生であってもいいところだが、それは身体的な疲れを取る程度の役にしか立っていない)
(ゆっくり泳いで、泳ぎ終わったら風呂とサウナに行くので、回復効果のほうが大きい)
帰宅してから晩ご飯。
豚肉と豆腐とロールキャベツの入った鍋。
食べ終わって鍋をシンクに入れると、肉のかけらが残っていたとかで主人に怒られてしまった。
やれやれ。
子供の寝かしつけは特に問題なし。
朝目を覚ました影響か、早めに寝てくれた。
主人は、ぼくがもっと疲れているかと思っていたそうだが、そこまで疲れていないように見えたらしく、拍子抜けしていた。
子供と二人だけで上位者がいなかったので、そこまで気疲れはしなかったのかもしれない。
しかし、無であることには変わりはない。
夜、いつものようにドイツ語の辞書読みの勉強をしていたら疲れで寝落ちしてしまった。
やはり身体的な疲れはたまっていたのだろう。
目が覚めてから続きをやった。
明日からは無(タイプ:労)が始まる。
なぜ生きるのか…。