01/14

(0:46) 今日は早めに日記を書き始めることができた。

1時半までに書き終えて6時間睡眠を確保したい…。

 

今日は昨日考えた通り、効率的なアルゴリズムに見切りをつけて、泥臭い前向きのやり方でデコードを実装した。

訓練部分はすごくきれいなのに、デコード部分だけ汚くなって泣きそう。

まあ、しかたがない。

今後しばらく考え続けよう…。

 

子供の熱が高いので、E が子供を小児科に連れていった。

喉風邪だそうだ。

 

風邪というのは原因から治す方法がないので、もらってくる薬も症状を抑えるものだ。

飲んでも飲まなくても自然に治る。

しかし、E は知能が低いのでそのへんがわかっていない。

「薬を飲めば病気が治る(飲まないと治らない)」と信じ込んでいる。

(薬を飲まなかったら風邪が永遠に続くとでも思っているのだろうか)

(脳がないからそこまで考えられないのだ)

 

それで、嫌がる子供を無理やり押さえつけて、流し込むように薬を飲ませる。

される本人にとっては虐待と何の変わりもない。

ぼくは E の非合理な思い込みをわかっているけれど、バカは風邪よりも治すのが困難なのでどうしようもない。

ぼくも押さえつけるのを手伝うことで、虐待に加担せざるを得なかった。

 

親をやっていると、日常的に虐待をすることになる。

今回は E の非合理な思い込みが原因だから純粋な虐待だが、例えば予防接種のような、実際に子供のためになるようなことでも、子供は命がけで反抗する。

もちろんそういう場合、押さえつけて無理やり注射をすることになる。

しかしそれは、本人にとっては虐待と同じことだ。

 

こういう「泣き叫ぶ子供に構わずひどい目に遭わせる」ということを、親は日常的にすることになる。

そうすると、それがひどいことだという感覚が麻痺してしまうのだろう。

簡単なきっかけで、虐待との境界線(ないようなものだ)を越えてしまうことになる。

例えば、嫌がる子供の口に無理やり食べ物を押しこむというように。

(これが虐待じゃなければ何が虐待なんだと思うが、それを正当化する大人もいるのだろう)

ひどい話だ。

 

テーマ別日記、今日は「夢の将来」。

40歳にもなって夢の将来もないもんだという根本的なところはあるけれど。

 

うちの子供がそれなりに幸せになってくれればいいなぁと思う。

まあ、ぼくと似たような性格だから難しそうだけど…。

(1:11だ、もう寝る)

(読み返したら「ことになる」が多すぎた)

(まあいいや)