(1:28) 一人暮らし初日。
(昨日は帰ってきただけだったので)
今日も難波に。
iPad mini の修理(交換)のため。
外出するにはエネルギーが必要なので、音楽をかけて適当な踊りを踊って体を活性化させて何とか外出。
(こんなことは E がいたらとてもできない)
(ここに書くだけで読まれて笑われそうだ)
(E がいると、いつどういうタイミングで笑われるかわからないので、全身を縛られているようなものだ)
それにしても、一人だと体が軽い。
時間の過ぎる速度もゆっくりだ。
人間と一緒にいる時間は、全身におもりをつけて歩いて、曇りガラス越しに世界を見ているようなものだ。
他者を意識しないでいいということの、どれだけ気楽なことか…。
難波では、まずアップルストアへ。
予約していなかった(しておくべきだった)ので、だいぶ待たされることになった。
キャンセル待ちの枠が 2 時からということだったので、モスで昼食を取った。
2 時にアップルストアに帰ってきたが、それからさらにだいぶ待たされた。
待ち時間に、読みかけだった「日本人というリスク」を読了。
iPad mini はやはり交換ということになった。
26,000円。
痛い出費だ…。
(まあ、長期的にはこういうこともあるだろうというのをある程度想定しているのでそれほどのダメージはない)
お金は家計から出した。
こういう不測の事態による出費は、どちらの責任であろうと、共同のお金から出すようにしている。
そのほうが精神衛生上いいので。
(夫婦共同のお金は半分自分のものなので、適度に精神的ダメージが緩和される一方でモラルハザードも起こりにくいのでいい)
その後はジュンク堂へ。
「ブラック・スワン(上・下)」、「日本財政が破綻するとき―国際金融市場とソブリンリスク」をAmazonで中古で買った。
後者は、だいぶ煽りっぽいタイトルだけど、読んでみると実際のところはかなり落ち着いたトーンの話だ。
ちゃんとした経歴の人が書いている。
タイトルは出版社の都合なんだろう。
こういうことがあるから、本はやっぱり本屋で読まないといけない。
家に帰って、車でプールに行く。
プールに着いてから、水着を忘れていることに気がついた。
しょうがないから風呂とサウナだけ入って帰った。
(アスペルガーは忘れ物が多いというが、ぼくもその例に漏れない)
(大抵のものは常備するというのが簡単な解決策なのだが、そのためにカバンの重さに驚かれるということが頻発)
(折りたたみ傘も、いつもカバンに入れている)
(というか、その日の天気を考えて傘を持っていくかどうか決めるなんて神業のようなことができるなんて信じられない)
晩ご飯はカレー(ジャワカレー辛口)を作った。
冷蔵庫に残っていたナス・ジャガイモ・ニンジン・豚肉を入れた。
ぼくはあまり飽きるということがないので、明日は朝昼晩これを食べることになる。
明日はどうしようかな。
まあ、どう過ごしても自由だ。
自由ってすばらしい…。