(1:09) 風邪はやっと治ってきた。
(95%ぐらい)
(喉の痛みがわずかに残っている)
今日はニューカマートークをした。
ほかの人は明らかにぼくよりも力が入っていた(同時期に出向で来た Y さんは出向元での輝かしい業績などをちりばめた 40ページぐらいのスライドを作っていた)(ぼくは 3 ページ)が、まあぼくはこういうのが苦手なのでしかたがない。
それなりに無難に話せた(ぼくにしては)。
職場では、あまり具体性のある指示がないので好きなことをしている。
今は N-gram デコードを使ったアラビア語の発音記号付与を試しているところ。
昨日アラビア語の読みを2時間ぐらい集中的にやったおかげで、だいぶ扱いやすくなった。
ちょっと時間をかけるだけでだいぶ違うものだ。
(これは罠でもある)
(ぼくのスペイン語のようなそれなりに長くやっている言語では勉強による実力の伸びが見えにくいが、いまやってるアラビア語のように始めたての言語ではちょっとやるだけで手応えがある)
(しかし、実際に覚えたのは文字の読み方と単語数個ぐらいで何の役にも立たないし、さらに言えば中級まで行っても役に立てられる見込みはない)
(まあ、処理をするうえでは扱いやすくなるけど)
まあ、Pimsleur でやっているので、そんなに人生の無駄にはならないはず。
Pimsleur というのは外国語の力を金で買えるというすばらしいシステムで、金を出して教材を買って聞いて指示に従って答えているだけで、3か月後には中級ぐらいの力がついている。
(もっとも、手に入れるのに必ずしも金を払わなければならないということはない)
(私的複製とかなんとか)
(しかし、MSA(フスハー、現代標準アラビア語)の教材はどうも入手が難しいようだ)
(MP3 ダウンロードで買うと 1万円ちょっとらしい)
(いま手元にあるのはシリアなどのアーンミーヤ(口語)のやつ)
(CD を中古で買って中古で売るということをしたいのだが、MSA のやつは日本で出回っていないらしい)
まあ、そういうわけで、普通にやっていれば 3か月後の 12月初頭にはシリアのアラビア語口語が中級レベルで話せるようになっているはず。
(テキストがないので挫折の危険は大いにある)
(一回、イタリア語で挫折してやり直したことが)