(1:09) 朝、ホテルでタクシーを呼んでもらってソウル駅まで。
すっかりタクシーに慣れてしまった。
ソウル駅でだいぶ時間をつぶしてから仁川航空へ。
今回は普通列車。
仁川空港で、まずはモバイルルータの返却。
返却にも整理券を取らないといけない。
だいぶ人がいたので10分ぐらいかかった。
ソウル駅でのんびりしすぎたせいで時間が足りなくなった。
E からメッセージが来て、先に行くとのこと。
返却が終わって、焦って追いつこうとすると、Wi-Fiの調子が悪くてなかなかつながらない。
死ぬかと思った。
もう何億円か払ってローミングしてメッセージを送ろうかと覚悟したところで、Wi-Fiが少し入って、メッセージを受け取ることができた。
助かった。
無事、時間通りに搭乗口に到着。
行きと同じく、E たち 3人とぼくはバラバラ。
ぼくは一番後ろの席だったが、隣が空いていた。
おかげでだいぶ楽だった。
スペイン語の勉強をした。
関空からはアクセスきっぷという安いやつを買った。
しかし、うちはその範囲ではないため精算が必要で、後で計算してみると数十円しか得じゃなかった。
次回は普通に切符を買おう…。
(精算の手間などを考えて)
難波で晩ご飯を食べた。
カプリチョーザにしようとしたが、E の母が食べるものがないことと、子供に食べさせることを考えて、結局ラーメン屋に。
(ラーメン屋にはご飯のついたセットがあるので)
ご飯のついた定食をひとつと、ラーメンひとつを注文。
みんなあまりお腹が空いていないので。
(E が二人分で十分だと言うので)
(日本の常識で言えば人数分の注文をするのが当たり前なので、ぼくなら死んでも三人分注文するところだ)
原因はわからないが、子供が大声で泣き始めた。
そのとき、店員が注文の確認に来た。
機械にうまく入力できていなかったらしい。
E は、子供が泣くから店を出るのはどうかと言う。
これも、常識的に考えると一度注文したのをキャンセルするのはどうかと思う。
それで、結局店に残ることに。
考えもつかないことを言われたりするので疲れる…。
E の母が子供に離乳食を食べさせようとしたが、食べてくれない。
離乳食が嫌なのかと、ご飯を口に持っていったが、それでも必死で拒否する。
白いご飯は好きなはずなのでおかしいと思ったが、離乳食用のスプーンだったのがよくなかったようだ。
お箸であげたらおとなしく食べた。
E は、お箸で離乳食をあげたらどうかという恐ろしい提案をする。
子供は、スプーンで来るものがまずいと学習しているのに、そんなことをしたらお箸であげるものも食べなくなるかもしれないじゃないか。
何より、子供だって人間なのに。
結局、ご飯とラーメンのスープを混ぜて、離乳食も様子を見ながら少し入れたりして、少しずつ食べさせた。
無理やり食べさせるという虐待をしなかったので、離乳食は少し余った。
食べてみたが、ひどい味だ。
食べたくないのも無理はない。
難波から辺境星に帰還。
途中、同じ駅の別ホームへの乗り換えがあるのだが、ベビーカーなのでエレベーターで上り下りしたところ、接続している列車に乗れなかった。
まあ、しかたがない。
E はいつもこの辺境星に対してネガティブなことばかり言う。
聞いているだけでうんざりしてしまう。
E の母は全然不満を言わないのに。
明日は仕事だ。
有給はまだまだあるので、もう一日休んでもよかったかな…。