08/08

(1:13) 9時ごろ、子供が急に高熱を出したので夜間診療所に連れていった。

車がないのでタクシー。

片道3000円以上かかった。

まあ、子供の命はぼくと違って価値があるから。

 

予想通り、普通の風邪っぽい。

熱が39度ぐらい出ていた。

子供がこのぐらいの熱を出すことは珍しくないらしい。

しかし、妻が焦って大変だった。

まったく…。

結局、解熱剤だけもらって帰ってきた。

明日の朝、近所の小児科に連れていく予定。

 

今朝、初めて原付のガソリンを入れた。

昔乗っていたレッツと違ってだいぶわかりにくいところにあって苦労した…。

 

まだ書類手続きが終わっていない。

家賃の領収書がいるとか。

 

ここは最初の月の家賃が免除されるフリーレントというのがあって、その分の家賃補助はもらえないことになる。

まあ、しかたがない。

 

そういえば今日、職場の近くの席ですごく嫌な感じの問い詰め方をしているのを聞いてしまった。

「この○日間何してたんですか?」「あなたは○日間かかって何もできないような人だということでよろしいですか?」的な。

絶対に関わり合いになりたくない、パワハラ体質の人間だ…。

今後の仕事上で彼と関わることになったら辞めるしかないけど、多大な犠牲を払ってこちらに来てしまった以上、辞めて生きるという選択肢はないので、自殺するしかないことになる。

短い人生だった…(確率50%)

 

そもそも、人間が職場に来ていて何もしていないなんてことは普通はない。

(毎日フリーセルしてるおじさんとかはどこかにいるのかもしれないが)

じゃあなぜ進捗が言えないのか。

 

進捗には、目に見えやすいものと見えにくいものがある。

たとえば、Aという方法を試したけれどダメだった(ので次はBを試す)という段階では、成果物という意味での進捗はない。

しかし、この場合は「Aがうまくいかなかった」という成果は得ていることになる。

 

だったらそれを言えばいいというのが普通の発想だが、そういうパワハラ体質の人間の下についてしまうと、萎縮してしまってそういうことが言えなくなる。

そうすると、パワハラ体質の人間は進捗がないと思ってますます傲慢な態度を取る。

よくある悪循環だ。

それを断ち切るには、進捗がどれだけ少なくてもやったことをそのまま報告できる関係を構築するしかないが、だいたいパワハラ側の人間はそこまで考えて生きていない。

 

もっとも、被パワハラ側に実際に能力が足りないということもある。

場ごとに要求される能力は違うし、人間ごとの能力も違うので。

しかし、その場合するべきことは、しかるべき立場の人間とその人の適性のなさについて相談して、可能であれば配置換えなどを考慮して、最後の手段として本人に退職勧告をするということだろう。

しかし、パワハラ側がそこまで考えることはやはりない。

 

今日パワハラしていた人間は、もう人間性の根元から腐っている感じで、どうしようもなさそうだった。

また、この場の権力者もあまり人間関係について考えるタイプの人間じゃないようなので、上からというのは期待できない。

 

どうも、大学の研究室や、それに準ずる性格を持った場というのは、簡単に腐ってしまうように思える。

ぼくが修士を取った K 研究室(隠す意味はあまりない)もそうだった。

 

営利企業であれば、メンバーが効率的に働けることが重要なので、それが人間関係を調整する動機付けになる。

(だからといって、必ずしもうまくいっているとは限らないが)

(前の職場で、実質上司が権力を振るっていたように)

 

しかし、研究の場ではそういう動機付けがないので、どうしても「研究はできるが性格は悪い」という、上の立場になってはいけない人間が上の立場になってしまうということがよくある。

もちろん、人格的にもバランスの取れた人が上の立場になればいいのだが、運次第になってしまう。

(そういえば、奥村・高村研はいい感じだった)

 

ぼくはやっぱりそういう場に長居できるタイプじゃない。

今回の場は、これまでにないタイプの職場という意味ではいい経験だけど、やっぱり経験止まりで十分という感じだな…。

 

今のところ、テキスト処理はできている。

言語に関わることができるという意味では、とりあえずはいいんだけど。

 

今日はいろいろ予定が狂ったので、スペイン語と韓国語の勉強もなし。

 

明日は京都で機械翻訳の勉強会がある。

非常に感じの悪い人も来ることがわかっているけど、まあおとなしくして様子見しよう。