(0:51) 今日(実質)はクリスマスイブ。
妻が予約していたケーキを受け取って帰る。
いつもの1,050円でけっこう量のある貧困ケーキかと思ったら、1,380円で小さいケーキ4つに分かれているものだった。
まあ、しかしQOL的には貧困ケーキとどちらがいいか微妙なところだった。
会社で定時の18時になったあと、本を新たに借りるためにしばらく残っていた。
結局、コ(略)を支える技術と行動経済学の2冊を借りることに。
今の会社の社長は幅広くいろいろな本を読んでいて、ぼくと一部近いところがある。
ぼくは肝心なところが壊れた高性能マシンみたいなところがある(自分で言うのも何だけど)ので、壊れていない高性能マシンである社長には親近感を覚える。
まあ、ぼくのほうは直しようもないし、壊れている以上ジャンクでしかないけど。
あらためて、人間のゴミなのに子供を作ってしまったことが悔やまれる。
ちゃんと機能しないジャンクで金を生み出すのは難しい。
今日も Rails の勉強…なんだけど、どうもまだ感覚がつかめない。
Rails の仕組み的な本を買って勉強するべきかも。
語学の勉強でも、Pimsleur的なしゃべる教材ばかりやっても文法を知らないと身につかないというのと同じようなものかもしれない。
そういえば、Rails の勉強をしたのはいつものサンマルクカフェ。
やっぱり貴族カフェと呼ぶのはやめよう。
一回200円、毎日行くと6000円…。
まあ、家賃が安くなったから小遣いも確保できるはずで、そうなると月6000円というのは天文学的な数字とはいえない。
それにしても、お金は幸せと直結する。
つい最近まで、お金のことを考えないでいい生活を送っていたから、このことに気づいていなかった。
一人暮らしで服とかPCとかにお金をかけていなかったら、給料は安くても(K社のときは今より安かった)お金は貯まるので。
今日の昼、280円もする楽釜製麺所のかけうどんを食べて、お金の大切さを痛感した。
(そういえば、きぞ…サンマルクカフェのコーヒー(S)は、かけうどんに近いぐらいのお金がかかるんだな…。やっぱり貴族…?)
まあ、今はどうしようもなく不幸だけど(職場環境とか金銭面とか)、それでも Google に居続けるよりはよかった。
結局のところ、Google にいたからといって自分の市場価値が上がるわけでもないので(結局のところ、同じようなことをしていては市場価値は上がらない)、自分の素の状態の市場価値よりも多いお金をもらい続けることになり、そうするとどうしてもそこに依存してしまうことになる。
それに、Googleにいたころは自分の市場価値がわかっていなかった(高いと思っていたというわけではなく、純粋に不明だった)けれど、自由市場に出ることでそれがわかるようになった(就活力を含めて)というのは良かったところだ。
今の職場では、ほとんど触ったことがなかったJavaやJSPなどを使って、まあそれなりにパフォーマンスが出せているはず。
それなりにちゃんとした職場で働けるのであれば、自分には少なくともいまもらっている給料ぐらいの市場価値はあるだろうという自信はついた(これまで、自分の市場価値が年200万なのか800万なのか完全に不明だったけれど、最低500万はあるだろうという感覚)。
そういえば、この日記に書いたことで「貴族カフェの秘密がわかった」という人が複数いた。
この日記は完全に自己を省みるためのもので、コンテンツ性などは度外視しているのに、それでも読んでくれるというのはありがたい(読んでくれる人が完全にゼロだと書く気がなくなり、自己を省みるという目的まで達成できなくなる)。
スペイン語の暗記をしてから寝よう。