(1:17) 体調はまだ完全によくなったわけではないけど出勤した。
子供を保育園に送りに行くつもりで無になって車のキーを取った(車のキーはひとつしかない)(スペアはあるけど、スマートキー(遠隔で操作できるやつ)はひとつだけ)(そういえば、カッコを重ねないのがこの記法の特徴だと言われたけど、注釈的なカッコは重なる)(雑念的なカッコは重ねない)(いや、雑念と言ってももちろん補足的な意味はあるわけだけど)(未推敲文というのがいいかもしれない)(シリアルな流れに統合することを放棄した文)(そういえば、カッコが長くなるとカッコ前とのつながりが遠くなって読みにくいと言われた)(これを書くことでまた遠くなった)(やめよう)が、今日は E が送ってくれる日だということをリマインドされた。(「リマインドされた」って不自然な日本語だな)
それで一気に楽になった。
やっぱり送り迎えはものすごい負担だ…。
(しかし、ぼくにできる家庭への貢献は少ないのでやらざるを得ない)
(そこまでしてなぜ生きるのか)
保育園で何かの費用として5000円を求められているということで、ぼくの財布から5000円札を出して机の上に置いた。
体調が悪いので、原付通勤だけど丸亀製麺には行かなかった。
(どうでもいい詳細)
(そういえば、「詳細」を名詞として使うのには抵抗がある)
(日本語として馴染まない気がする)
(しかし、SICP の翻訳をしていると 、implementation details みたいなのが出てきて、その訳に困った)
(「実装上の細かいところ」みたいに訳したところもあったと思う)
(こだわった割には、いつの間にかこの「詳細」の用法に慣れてしまっている)
6時ごろ、E から電話があった。
5000円を忘れてきたので持ってきてくれないかとのこと。
ちょっと時間がかかるけどいいかと確認すると、今日じゃなくてもいいとのことで、日を改めて持って行くことになった。
それにしても、わざわざ出させておいて忘れるなんて、立場が逆だったら怒られるところだ。
ぼくはこういうところでは感情が発生しないので怒らないけど。
こういうところから身分の上下が生じるんじゃないだろうか…。