(21:43) 昨日の日記はツイッターでやたらと好評だった。
しかし、旅行のたびに同じようなことを考えているので、例えばタイ旅行に行ったとしても同じようなコンテンツしか生産できない…。
(コンテンツ性を気にしすぎるのは滅びへの道では)
(面白いことを書こうとして滑るというのはよくあること)
(いや、それを乗り越えて「面白いことを書こうとすること」と「コンテンツ性」を両立させるのが目指すべき道では)
(「面白いことを書こうとしない」というのとどちらが真の目指すべき道だろうか)
(自然に任せよう)
(「面白いことを書こう」と思ってしまう自分がいたとして、またそれによって滑ってしまったとして、それらすべてをひっくるめて自分なのだ)
(ありのままを受け入れよう)
今日はツアーに参加した。
参加者はぼくと E のほか、ハノイから来たというベトナム人の親子3人(母親+子供2人)。
英語で話ができた。
日本に行ったこともあるという。
比較的裕福なのだろう。
(ベトナムの物価を考えると)
(全体的に安い)
行き先は、戦争証跡博物館・統一会堂・サイゴン大教授/中央郵便局・福海寺。
観光ポイントを稼いだ。
まあ、ツアーに参加するというチート技を使ってしまった以上、「合格」は望めないのだが。
(「合格」とは?)
(これも内面化された社会)
(昨日とかぶっている)
(まあ、天丼というのもあるし)
(やはりコンテンツ性を気にしている)
昼はまたトリップアドバイザー様のご託宣で近くのレストランへ。
焼きそば的なものを食べた。
おいしかった。
その後、E はマッサージ。
またトリップアドバイザーに頼る。
フットマッサージ(「頭・肩・足」と書いてあった)が安かったのでそれにしていた。
60分。
ぼくは待つだけ。
終わった後、ほとんど足のマッサージだったと E は不満そうだった。
まあ、名前がフットマッサージだし…。
しばらくホテルで休んで、夕方また郵便局へ。
A. O. ショーとかいうやつ(サーカス的な何か)の予約ができるという話だったので。
いつもはだいたい毎日あるのだが、今週は水曜しかやってないらしい。
安い席は売り切れで、高めの席(1人4500円ぐらい)しかなかった。
天文学的数字だ…。
まあ、せっかくなので行くことにした。
晩ご飯は昨日と同じレストラン。
観光ポイント的には無駄なのだが(観光ポイントは食事でもたまる)(現地の料理であれば高い、現地人の行くようなところであればなおよし、屋台などは特に高い)(昨日と今日行ったところは現地の料理ではあるのだが日本人経営なのでポイントは低い)(どうでもいい)、E がおいしかったと言うので。
(観光ポイントに振り回されているようでいて意外と振り回されていない)
(単にぼくが観光ポイントに振り回される以上に E に振り回されているだけである)
今日は単品で、昨日 E がおいしかったと言っていた花のつぼみの炒め物のほか、豚の角煮と豆腐スープを頼んだ。
角煮はそこそこおいしかった。
(まあ、モスバーガー等に比べたら足元にも及ばないのだが)
(味覚が貧しいっぽい)
明日はメコンデルタのツアー。
6時起きなので早めに寝る。
(6時起きはかなり早いのでこれは「終わり感」への敗北というわけではない)
(昨日の日記参照)
(単独で成り立たないというのはコンテンツとしてどうなのか)
(まあいいや)
(いい加減な締め方)
(プロ意識が足りない)
(プロとは)
(こうやってると永遠に続けられるんじゃないか)
(コンテンツ性は逓減しそうだ)
(面白さとしつこさのバランスというテーマ)
(今日の日記で扱うには大きすぎるテーマだ)
(このぐらいにしておこう)