06/04

(23:58) 今日はモンセラットに行く日。

 

まずはR4線。

最初、間違えて途中の Terrassa 止まりの列車に乗ってしまっていて、終点に着いているのに気づかず乗り続けて一駅戻されてしまった。

気を取り直して、Manressa 行きの列車に乗り直して、R5線への乗り換え駅まで。

 

R5線に行くには線路を歩いて渡る必要があった。

踏切も何もない線路を渡るというのは、日本(の少なくとも都市部)ではあまりない経験だ。

 

R5線からはカタルーニャ鉄道の管轄で、ユーレイルパスでは乗れないのだが、半額のディスカウントがある。

駅員さんに見せて半額のチケットを購入。

 

その次は登山鉄道。

アプト式だとか。

(昔、小学生向けの何かのずかんで読んだ気がする)

かなりの急斜面を登っていく。

 

モンセラット到着。

上には、さらにものすごい傾斜のケーブルカーが見える。

ちょっと空気が薄い。

 

とりあえずはモンセラット修道院に行く。

ほかの人が並んでいるところに並んで待っていると、黒いマリア像とやらのところに着いた。

信仰心ゼロなのにこういう宗教の名所みたいなところに行ってしまうのはちょっと申し訳ないな。

(口だけ)

 

それからいよいよケーブルカー。

山の頂上近くまで行った。

 

そこからさらに少し歩いて、登山気分を満喫。

(全然苦労してないけど)

写真を撮って下りる。

ケーブルカー→登山鉄道→R5→R4という行きと逆のルート。

 

R4 への接続が悪く、だいぶ待たされた。

近くの店に飲み物を買いに行くと、中国人のやっている中華料理店があった。

こんな僻地にまであるとは…。

E は「人間のいるところには中国人がいる」というけれど、本当だな。

 

その店を見て、ちょっとまともな食事がしたいという気分になって、ホテルの最寄り駅で食事のできる場所を探すことに。

またもやトリップアドバイザー神のお告げを聞いて、駅からちょっと離れた店に行った。

 

19:10ごろ着いたが、食事は19:30からだということで、しばらく待つ。

頼んだのは鶏肉のドリアと野菜サラダ。

もう一品頼むところだったが、「多いよ」と言われてやめた。

結果として正しい選択だった。

親切だ。

 

ドリアは絶品だった。

また食べたいぐらいだ。

(でももう行かない)

 

サラダは、オリーブと生玉ねぎが多めに入っていて、それがネック。

オリーブは E もぼくも嫌い。

あんなのの何がいいのか…。

 

その後はスーパーに寄ってホテルに帰った。

 

明日はまたバルセロナのほうで、セグウェイに乗るというのが暫定的な予定。

タラゴナは、行くとしたらあさってだけど、E がしんどいというので行かないかもしれない。