(1:02) 今日も一人の日常。
そういえば、もう日付が変わってるから E の誕生日だな。
(妻の誕生日というのは書いてもいいのだろうか)
(まあ、E はあんまり個人情報に神経質なほうじゃないからいいか)
(ぼくも神経質なほうではない)
FX 口座開設の手続きが終わった。
試しに1000円入れて1000円出金してみた。
FX 口座を開設したのは、持っている円のリスクをヘッジするため。
だから、特に画面とにらめっこして1銭の上下に一喜一憂しようというわけではない。
ぼくはもう外貨預金とかはしてあるんだけど、円も多少はある。
ドルやカナダドルは紙切れになる心配はないから、どこかの時点で一回だけ全額を外貨に替えたのと同じようにして(つまり、持っている円とちょうど同じだけドルを買って)、それでずっとそのままにしておけばいい。
そうすれば、例えばいま120万円だとすると、1ドル60円になっても1ドル240円になっても1万ドル持っているのと同じことになる。
まあ、そんなに心配するほどお金があるわけじゃないんだけど…。
ぼくは世界に頼れる人間がいないので、頼るものがお金しかない。
(こういう考え方自体がよくないとも言えるけれど、それはもうしかたがない)
だから、お金がなくなるのだけは絶対に避けないといけない。
そのためには、持っているお金が半分になるリスクぐらいは甘受しないといけない。
(まあ、どれくらい長期で見るかにもよる)
(例えば、1年後に死ぬとしたら、それまで円高になったら損が確定することになる)
(しかし、死ぬまでの間に何もないというのはぼくにとってはリスクではなく、その場合に影響を受けるのは家族だけど)
(つまり、「死ぬまでに何も起こらない」というシナリオは最悪ケースではないので、その対策はしなくてもいい)
そういえば、人的資産という意味からいうと、情報学修士を取ったのはかなり大きかったな。
いろいろなデータ構造などについても友達と一緒に勉強したりできたし。
もし可能なら、博士号を取るのが一番のリスクヘッジなんだけど、性格的にそれは難しい…。
(そこまで人間がしっかりしていない)
(修士はそこまで人間がしっかりしていなくても取れる、というか取れた)