(1:59) 今日は不毛な一日だった。
夕方、E と E の母が買い物に行くことに。
子供はぼくが見ることに。
子供は、最初の 10分ほどはよかったが、E の母たちがいないことに気づくと大泣きしてどうしようもなくなった。
E の母が早めに帰ってきてくれたからまだよかったけど。
だっこしても食べ物をあげようとしても、一度泣き出したらどうしようもない。
子供の気持ちを考えるとかわいそうだ。
ぼくがいるとは言っても、子供はぼくになついていないので、一種の精神的ネグレクトみたいなものじゃないだろうか。
(子供がなつくまで頑張るべきだというのが正論だけど)
トラウマになっていないといいけれど。
結局、妻にはかなり強く言って、利用券の返金を受けさせた。
しないと離婚するとまで言った。
返金を受けると言っておいて、後からまたやめるとか言われるようじゃ、ぼくが精神的にやっていけないからしかたがない。
で、3000円の返金を受けたはずなのに、ぼくに返してきたのは2000円だけ。
1000円は買い物に使ったそうだ。
はぁ。
まあ、いいけど。
晩ご飯はしゃぶしゃぶ。
100グラム460円の牛肉だとか。
その1000円を使ったということ。
ぼくが買い物していたら、死ぬまで100グラム460円なんて肉を買うことはないと思うけど(石油王にでもならない限り)(100グラム460円の肉と同じ重さの金ではどちらが高いか感覚的にわからない)、まあたまには贅沢をするのもいいのかもしれない。
肉はおいしかった。
ところで、100グラム460円の肉を買ったのは、元の値札が100グラム1000円だったかららしい。
元の値札に書いてある情報が、買い物をする際にどう関係してくるのか、ぼくにはまったく理解できないのだが。
いつか「100グラム1000万円のところ、50%引きで500万円」と書かれた牛肉を買ってきて生活費がなくなって一家心中するはめになるんじゃないか心配だ。
夜、ロンブ・カトーの「わたしの外国語学習法」を読んだ。
特に目新しい情報はなし。
今はスペイン語の単語の勉強にだいぶ時間をかけてしまっているけど、もうちょっと読書もしたいところだ。