08/16

(0:51) 今日は比較的早く寝れそうだ。

(入眠に問題がなければ)

(ぼくは昼でも夜でも寝付きがものすごく悪い。E や E の母は寝ようと思ったときに眠れるらしいが、ぼくはかなり運任せで、昼寝などは高い確率で失敗する)

(しかし、寝てはいけない会議などのときに眠くなったりする)

(社会人に向いていない)

 

今日も特に何もしなかった。

昼、宮台真司の「日本の難点」を読んだ。

子供のおもちゃにすることにした。

(うちの子供は本を破って遊んだりするのが好きだ)

 

夕方、買い物に行くときに E に頼まれてメール便を出しにはるか彼方の星のコンビニに行った。

原付で7〜8分ぐらい。

慣れない道なので、帰りに迷ってしまった。

(ところで、妻のことを妻と書いたり E と書いたりしているが特に意味はない)

(「妻」と言うと「堅い」と言われることがあるので E と書いたりする)

(「嫁」という選択肢もあるが、ぼくの語彙では「嫁」は依然として「息子の妻」なので使いにくい)

 

その後、巨大建造物で買い物。

5000円ごとに抽選ができるそうだが、これまでのレシートを集めると 9500円ぐらいだった。

それで追加で買い物をすることにして、ぼくはコーラゼロとアクエリアスゼロを2本ずつ買った。

計 7kg なので重いし、袋も買わなかったので持ちにくい。

巨大建造物内にはミスドが出店していて 100円セールをしていたので、それを買うという手もあり、E はそれを勧めてきたのだが、ぼくはそれはしたくなかった。

理由は主にふたつ。

 

ひとつは、ミスドが高級品だということだ。

ミスドのドーナツは、種類によって違うが、だいたい 200kcal ぐらいだ。

朝食には 2個ぐらい食べる必要がある。

すると、1食 200円にもなる。

100円もあれば 1食分のものが買える普通の菓子パンに比べると、2倍もの贅沢だ。

 

もうひとつは、販促戦略によって消費行動を変えたくないということ。

影響されて割高な物を買ってしまっては抽選による得が相殺されてしまうし(向こうにとってはそれが狙いなのだろうが)、何よりも相手の思い通りになるというのが嫌だ。

遅かれ早かれ買う予定の清涼飲料水を適切な価格で買うのであれば、その問題はない。

 

しかし、重いものを運ぶことによる QOL の低下や、「100円セール」ということを言い訳にミスドのドーナツという贅沢品を買うことを自分に許すことによる QOL の向上などを考えると、総合的にはミスドのドーナツを買ったほうがよかったのかもしれない。

この手の QOL の最適化というのは、いくら考えてもキリがない。

 

ぼくは常にこういうことを考えているからしんどくなる。

かといって、QOL の最適化には簡単な公式は作れない。

「キャンペーンで安くなっている贅沢品は、その購入を自分に許すことで QOL の向上があるので買う」という公式にしてしまうと、たとえば 100グラム 5000円の松阪牛が 2500円になっていたら買うという明らかな誤謬を招いてしまう。

(買ったことがないので価格設定は適当)

 

ぼく一人であれば、贅沢を許すことによる QOL の向上は相手の思い通りになることによる QOL の低下で相殺されるので、そういう余計な要素は考えないで計算すればいいので楽なのだが、E と一緒だと計算がややこしくなる。

まあ、しかたない。

 

教習所のペーパードライバー講習は5000円ほどだそうだ。

高いけれど、まあしかたがない。

行ってすぐに受けられるというものでもないようで、電話で来週の木曜の夜 7時に予約した。

少ない回数で済めばいいけど。

 

車は、デミオの認定中古車を買おうかと考え中。

カーシェアリングの車がデミオだったので。

ああいうところでは無難な車を置いてあるんじゃないかという推測による。

ぼくは車について一秒でも考えたくないほうなので、できるだけ無標なものがいい。

 

はぁ。

車、買いたくないなぁ…。

(でもいろいろ考えると買うことを強いられているに等しい)

(地球にいたころは、自家用車を持つというのは藤原道長ビルゲイツクラスの別世界の大富豪の話だと思っていたが、この星では家賃が安いので庶民でもその分を自家用車の維持費に回せるのだろう)

(この星では駐車場代もそんなに高くない)

 

明日は 9連休の最終日だ。

結局、連休中は特に何もしていない。

家にいると子供がいるし、かといって外に長時間いるわけにもいかない。

今は E の母が来てくれているからまだマシだが、あと 3か月して帰ってしまうと、その先どうすればいいかまったくわからない。

ぼくは、子供を持ってもなお生き残れるタイプのエンジニア(まれにいる)ではないんだろう…。

やっぱり一家心中かな…。