(1:35) 今日は特にイベントはなし。
子供の熱はまだ下がらない。
明日で3日目だから、そろそろ下がってきてほしいところだけど。
今週は一週間休み。
13日間の有給休暇とは別に夏休みが取れる。
恵まれている。
まあ、職場の状況によっては辞職→自殺まであるから予断を許さないけど…。
昨日、「金魚王国の崩壊」を読んだ。
それ以降、何度も読んでいる。
いい漫画だ。
明日は平日なので、住民票を取って、カーシェアリングに申し込もうかな。
店舗は西大寺か。
面倒だな…。
そろそろ生活も安定してくるし、落ち着いて生活リズムを構築していきたいところ。
今後の勉強などの戦略も考えて。
今週一週間は休みだけど、子供が風邪から回復するまで数日間は動けない。
その間、何か面白いネタでも考えてみたいところ。
そういう気分になれただけでも、前職のときとは大違いだ。
前職(ライン工)では、仕事の緊張感が高すぎて全然余裕がなかったし、仕事内容自体も全然自然言語処理と関わりがなかったし…。
実際に何かできるかはわからないけど、ネタを考える気持ちは大切にしたいところ。
ぼくは自己コントロール力が低いので、あまり無理にやることはできないけれど。
自己コントロール力、低いのはよくないことなのだが、40年近くかけてやっと今ぐらいになったというところなので、今すぐにそのレベルで何とかするというのは難しい。
長期的には、もっと改善したいところだけど。
生きるにあたって、自分の生存率をどう見積もるかというのはやっかいな問題だ。
もしも明日死ぬということが決まっていたら、自己コントロール力なんていう長期的に効いてくるパラメータを磨くなんてことより、今日一日を楽しむのがいいに決まっている。
しかし、実際は明日死ぬのか40年後に死ぬのかもっと先なのか、まったくわからない。
だから、どのパラメータをどう上げればいいのか、厳密には決められない。
もしも生死が思い通りになるなら半年後生存確率は50%ぐらいだと思う(パワハラ体質の人間と絡むことになる可能性を考えて)けど、実際は人間はそう簡単に死ねるようにはできていない。
だから、生存確率はもっと高めに見積もる必要がある。
90%は超えるんじゃないだろうか。
そうなってくると、近似として「今後ずっと生きる」という仮定を置いて計算したほうが楽かもしれない。
つまり、自己コントロール力や、数学力やプログラミング力などのパラメータを上げるという方向になる。
難しいのが、数学力やプログラミング力を上げようとして無理めの目標を立ててしまうと、結局サボってしまって、それが自己コントロール力の低下につながってしまうということ。
だから、適度に低めの目標を設定しないといけない。
もっとちゃんと育っている人間なら、すでに自己コントロール力がついているから無理ができるところだけど、ぼくがそれを真似するのはいい結果にならない。
生き方というのは、誰にでも通用するひとつのいい方法があるわけではないから、自分のパラメータを注意深く観察・調整しながらカスタマイズしていく必要がある。
(もっとも、それはあまりに原始的だ。理想的には、人間の脳をスキャンして、トラウマや発達障害の傾向などを検知して、それに応じた生き方のサジェスチョンを行う機械ができるべきだ。しかし、それはいま存在しないので、不完全ながら自分でその真似事をしなければいけない)
ぼくの脳はいろいろなところがうまくいっていない。
半分は生まれつき、半分は育てられ方だと思うが、壊れたところをいまだに引きずっている。
これが他人の視点なら、壊れたものはさっさと捨てて新しいもの(人間)を作ったほうが低コストなので、処分したほうがいいという結論になるところだが、あいにく自分自身なのでそうもいかない(処分するために越えなければいけない精神的ハードルが高く、前述の自己コントロール力の低さが効いてきて実行できない)。
そういうわけで、この出来損ないのハードウェアをだましだまし動かしていかないといけないということになる。
まあ、いろいろ書いたけれど、結局は「死ねない以上は生きる必要があり、すぐ死ねず長期的に生きる可能性が高いのでパラメータを上げないとつらい」ということだ。
無理せず頑張ろう。