07/29

(1:57) 今日は引っ越し(運び込み)の日。

朝九時ごろにホテルを出て、十時過ぎに新居に到着。

事務所で鍵をもらう。

引っ越しのトラックは来ていたけれど、引っ越し屋さんがまだでしばらく待ち状態。

 

十二時ごろになって引っ越し屋さんが来た。

エアコンの取り付けの人も来てくれた。

最初の取り付けの際の扱いが悪かったらしく、破損しかけでだいぶ取り付け条件が限られるようだったけど、この部屋のこの方向に取り付ければいけるというようなことを言われた。

その部屋には取り付け用の金具がついていなかった(穴は開いていた)ので、事務所に行って許可をもらってくる。

 

コンセントの位置の関係で、延長コードを使わないといけないということだった。

延長コードの段ボールを早く探すために、そのほかの段ボールの移動を手伝う。

すると妻に、女の子にいいところ見せたいからじゃないのかと(引っ越し屋さんの中には女の子が一人いた)痛くもない腹を探られた。

まったく。

延長コードは見つかって、取り付けは無事に終わった。

 

昼は貴族の食べ物出前ピザ。

3人でMサイズ1枚とポテト・ナゲットの小さい箱ひとつで注文したので、少ないと文句を言われてしまった。

 

手違いで洗濯機の取り付けの人が来ていないということで、改めて来てもらった。

それも終わったのは4時ごろ。

水道の蛇口が漏れているということだった。

 

それから、転入届を出すため、電動アシスト自転車で市役所の出張所に。

妻が外国人であることもあって、だいぶ時間がかかった。

住民票ももらってきた。

 

イオンでコーラ・紙パックのアイスコーヒー・牛乳・スポーツドリンク・野菜果物ジュースを購入。

計 5.5kg。

重い。

自転車は市役所の出張所に置きっ放しだったので、だいぶしんどかった。

途中、住居を管理するところに寄って、蛇口の件を伝える。

 

晩は、また貴族っぷりを発揮して、ファミレスで食事。

ぼくはドリンクバーを頼んだ。

5杯飲んだ。

 

その後、買い物して帰宅。

百均は開いていなかったので、また明日以降。

 

それにしても、ほんとに車がないと厳しそうな場所だ。

ぼくの通勤用に原付は買う予定だけど、原付も天文学的なお金がかかるんだよなぁ…。

ましてや車なんて、宇宙覇者でもないと買えないんじゃないか? と思えてくるけど、町には車があふれている。

ということは、この町にはそれぞれ別の並行宇宙を統べる覇者たちが、覇者の乗り物である自家用車の特殊機能を使って、この宇宙のこの町に訪れているのでは…?

その謎はいったん置いておこう。

 

まあ、ぼくのような将来の見込みのないゴミでも、その気になれば車を買えないこともないんだよなぁ。

どうしようかな。

 

そういえば、うちの親は一軒家で車を持っていたな。

中流の上といった感じだった。

まあ、家庭内がひどい感じだったので、物質的に恵まれていても何のいいこともなかったけど…。

 

うちの子供は、物質的には恵まれた生活はさせてあげられないかもしれないけど、せめて精神的には幸せに育ててあげたいところだ。

(死にたいという気持ちはあるけれど、まあぼくが生きている限りにおいては)