06/15

(0:58) 今日の朝ツイッターの知り合いの n さん? S. H. M さん? P さん?(P さんとしておこう) を誘って、明日会うことになった。

オノマトペの人(というイメージ)。

 

つよそうな感じ。

(悪口ではない)

(どうもぼくは思ったことを垂れ流さないと頭が整理できないほうだ)

(人格的に成熟していないので思考自体が適当)

 

U さんを誘おうかなぁと思ったときは、お互い既婚者だし…と逡巡した(結局誘ってないまま)けど、P さんはつよそうだからそういう心配はないかなと思ってしまった。

(Pさんも女性で既婚者)

 

そういえば、ツイッターでは普段あんまり他人同士の人間関係は目に入らないほうだけど、U さんと P さんのことは少し気になってしまった。

狭い言語クラスタだし、お互いのことは認識しているはず…どころか、以前会っているはず(ツイッター上でのやりとりを観測した)。

でも、それ以来交流がないような。

バクチが裏目に出たんだろうか?

(要らぬ詮索だ)

 

ぼくは年だけは無駄に食ってる(今年11月で40歳になる)けど、精神年齢が低い(それを良しとしているわけではないが表面的に取り繕ってもしかたがないという考え)うえに心が弱いので、そのあたりが心配だ。

ぼくは U さんに親しみを感じるほうだし、それはつらみ勢としての共感というのが大きい。

ということは、ぼくもダメさを見抜かれて嫌われてしまうのでは? と思うなど。

(いや、U さんがダメというわけではもちろんないけど)

(つらみ勢というのはネガティブになりやすく、そのネガティブさがさらにダメさを引き起こし、さらにネガティブになるという悪循環がある)

(じゃあその悪循環を断ち切ればいいのでは? と思うところだが、それがなかなか簡単にはいかない)

 

カッコを外して。

ネガティブな人間というのは、遺伝か育ちか知らないけれど(ぼくの場合は両方だと思う)、どうしてもネガティブになるようになってしまっている。

そういう人間というのは言ってみれば欠陥品だし、治すにしても遺伝や育ちが複雑に絡まっているし、コストから言ったら新品を作ったほうが安くあがるし、廃棄物的な存在だと思う(主に自分のことについて)んだけど。

 

まあ、でもそれは社会というか他者の立場から見た話であって、自分の思考回路としては自分の幸せを最大化する方向で考えるしかない。

そのためには、少しでも相性のいい人・いいかもしれない人と交流するしかないよなぁ、と。

 

こういう「人に会うというバクチ」について考えると、これまで会ってきた人についても、会ってよかったんだろうかという気持ちになってくる。

ずっとトゥイッターランドでキャッキャウフフしているだけのほうがいいんじゃないか? などと。

どうせ有限の人生なんだし、明日死ぬともしれないんだし、それなら幻想であっても脳内イメージの相手と付き合っていればいいんじゃないか?

 

こういうことは、いくら考えても答えは出ない。

結局、直感に従って行動することになる。

 

バクチが裏目に出ないことを祈ろう。

(祈っても裏目に出るときは出るけど)

 

 今日は午前中は部屋でラジオを聞いて、午後はプールの後に外のベンチで読書。

くさくさしていた気分がだいぶマシになった。

(「くさくさする」なんていかにも現代人は使わなさそうな気がする)

(ぼくにとっても文章語だ)

(でも、なかなかほかにいい表現が思いつかない)

(韓国語だと 꿀꿀하다 だろうか)

 

「言葉をおぼえるしくみ」を読んだ。

この人(今井むつみさん)の本はだいたい読んでいる気がする。

実証的で説得力がある。

でも、ぼくの人生に直接役に立つことはあまりなさそうだ。

(間接的に役に立っていてほしいものだが検証不可能っぽい)

 

そういえば、8月からの NICT 勤務には妻' もついてきてくれることになった。

勤務開始日より前に引っ越さないと引っ越し代が出ないため。

 

妻' の仕事の件については、ぼくもいろいろと気持ちが複雑だ。

東京に出てくるときに妻' は大阪での税金関係の仕事を辞めて、こちらでは会計事務所でアルバイトしたり、中国語や広東語を教えたり。

 

ぼくは男女不平等を見るとよくないと思うし、女は家庭とかは思っていないんだけど。

妻' も中国人であることもあり、専業主婦志向はあまりない。

それでも結局、こんな感じになってしまっている。

 

子供は祖母(妻' の母)に一番なついている。

転んだりして泣くとき、自分から向かっていくのは妻' の母だけで、ぼくや妻' のところには来ない。

これもまた、親としてとても複雑な気分だ。

 

そもそも、人の親になれるほど人間的に成熟していないのに…という思いがまた。

言っても詮無いことだけど…。