02/18

(23:50) いつものようにプールに行こうとしたら、今日は工事とやらで閉まっていた。
しょうがないので喫茶店に行って機械翻訳本を読んでいると、そこも9時までだという。
短時間の滞在のために大枚をはたいてしまった。

機械翻訳は、興味はないでもないけど、ちゃんと勉強できてはいない。

機械翻訳は、泥沼のようなところがある。
全体としてのシステムが大きすぎるので、全部完成するまでダメなものがダメだとわからない。
そういうところではダメさが表面化しにくいので、直感力に欠けるダメ人間がはびこりやすい。
全体を俯瞰して、問題のあるステップがあれば特定して対処するということをしなければいけないのに、教科書や論文の知識だけで、まさに機械的にやってしまうということが起こりがちだ。
そして、最後にどうしようもない結果になって、それまでの盲目的な努力がすべて無駄だったと判明するころには、すでに膨大な時間が費やされてしまっている。
こういう事例は本当によく見るように思う。
残念なことだ。