(0:07) 今日は、昨日買った「イラストで学ぶ機械学習」の本をマクドナルドで読んだ。
さっぱりわからない。
ぼくはたまに LOUDS とかダブル配列とかウェーブレット行列とか CRF とかの記事を書いたりするから、読む人によっては技術力があるように錯覚するかもしれないが、実際の所は全然ダメだ。
っていうか CRF のところすらわからなかった。
書き方が難しい。
頭がいい人が読んだらパッとわかるような書き方なんだろう(小並感)。
いや、実際のところ自分がそんなに頭が悪いとは思っていない。
実感としては 1000人に 1人ぐらいじゃないだろうかと思っている。
(100人に 1人では実感に合わない)
しかし、そうだったとしてもネット上には 1万人に 1人や 10万人に 1人といった人がウヨウヨいるわけで、そういう中でぼくみたいな半端物はやっていきにくい。
機械学習とかはあきらめたほうがいいのかもしれないなぁ。
ぼくは人間の知能に関してはかなり遺伝の比率を高めに見ている。
実感として、子供時代から一貫して勉強しないまま、何とか京大現役合格まで成績を維持した(最後のほうは危なかったが)というのがある。
それを、自分が努力した(=自分が偉い)かのように言うのはかえって傲慢のように思える。
多少運が良かったというだけだ。
(これが 100人に 1人レベルだったら、もう少し早い段階で挫折していただろう。そういう人は増田でたまに見る)
だから、「やればできる」ということはあまり信じられない。
自分の能力が 1とすれば、自分よりできない人は 0.1 ぐらいで、できる人は 10ぐらいというのが目に見えるから。
でも、頑張れば 1.5 か 2 ぐらいにはなるだろう。
さて、自分にとってその 1.5 や 2 にあたる、頑張れば手が届く領域というのはどのあたりなんだろう。
まずは PRML(買ったまま勉強してない)からかなぁ。
あれならネット上の情報も多いし。
明日からは PRML で勉強をして、そこでまた壁にぶつかったら改めて考えよう。
(3:00) 寝る。また遅くなった。