妻が 11時から家で広東語を教えるので、その間ぼくが子供を連れてダイエーで時間をつぶすことに。
幸い、今日は泣かなかったのでだいぶヌルゲーだった。
そこに K君から電話がかかってきた。
合コンに参加しないかと。
ハァ?
こっち既婚者ですけど?
といっても、向こうはそんなことは先刻承知(古い表現だ。普通なら書き換えるところだが、ここはクローズドな感じでやっているので自分のネイティブ表現を使う)なわけで。
なんか人数が足りなくなったとかで、急遽参加してほしいとのこと。
お金も払ってくれる、って話、だったはず(今度請求されたりしないよなぁ)。
妻に話したところ、妻はぼくがモテないということに全幅の信頼を寄せているので、行ってきたらということ。
会場は六本木。
前職の職場があった駅だ。
行ってみると、駅のすぐそばにココイチができていた。
かなり本気で、辞めたことを後悔した。
前職は食堂があったけど、ぼくにとって世界の美食といえばなんといってもココイチだ。
まあ、モスも捨てがたい。
そういうわけで、仕事帰りにモスに寄ることがたまにあった。
あれは至福の時間だった…。
そういうわけで、もしあのまま働いていたら仕事帰りにココイチに寄れていた人生のルートがあったんじゃないかと思ったけど、でもよく考えるとそのルートでもたぶん子供はできてるし、妻の母も来てくれているはずだし、家で食べることを強いられていたかも。
妻の母の料理は結構おいしいので別に不満はないんだけど、さすがに世界の美食(ココイチ・モス)とは比べるべくもない。
そういう妄想をしつつ、会場の店へ。
店内にオープンスペースがあって、バーベキューをするとのこと。
男は K君とその元上司、女性 3人は 27歳ぐらいの普通の社会人。
女性は みんな外大で、二人はロシア語専攻で一人はフランス語専攻だったそうだ。
フランス語専攻の女の子はぼくの好きなタイプだった。
ぼくが独身だったら、身の程知らずにも好きになって、みじめに失恋するというルートが目に見えているところだ。
結婚していて本当によかった…。
(こういうことをネットに書いて妻に見られてもいいのかという考えもあるかもしれないが、ぼくと妻は生活共同体という側面が強いので、生活に影響がない限り特に書いてまずいことはない)
で、5時半ぐらいにおいとまさせてもらって(この言い方も古いなぁ)、帰宅。
晩ご飯後にプール。
今日のプールには若い健康そうな女子がいて、あぁ性交したいなぁと思った。
(人類的にはこういうことを書くのはよくないのかもしれないが、いま「寄生獣」を読んでいることもあり、正直に書いてしまいたい気分になっている)
浮気がしたいというわけではない。
「浮気がしたい」というと、まるで「意図的にパートナーを悲しませるようなことをしたい」みたいに聞こえるが、もちろんそういうわけではない。
純粋に、若くてかわいい女子と、性交がしたいというだけだ。
さらに掘り下げると、別に物理的に何かをどこかに入れることが本質ではなく、「若くてかわいい女子と性交するという経験を味わいたい」というところが本質だ。
将来的に、技術でこういう目的を達成するために考えられるルートは、
- 脳をなんとかする(薬とかで自分の描いた通りの妄想世界をリアルに体験できるようにする)
- 感覚をなんとかする(目や耳・皮膚に入出力装置をつけて、コンピュータで作った仮想世界をリアルに体験できるようにする)
- 物理的になんとかする(異性型ロボットを作る)
という 3パターンが基本的に考えられるけれど、どれが一番早いんだろうなぁ。
自分で研究したいというほどじゃないけど。
あんまり変わったことを考えているわけじゃないはず。
人類の男が権力を握ったら、一般的にまずすることといえばハーレム作りと不老不死の薬の研究をさせることだろうし。
そういえば、「死」というのもぼくにとっては今の人類の科学技術に大きく不満があるところだ。
一世代ごとに、それぞれの人間が学んだことがすべて失われて、次の世代を教育し直すなんて…。
なんたる無駄。
そもそも、「死」なんてものを強制されるというのがひどい話だ。
何百年後かになって、人類が死から解放された時代になってから今の時代を見ると、「どうして人が一人殺されたらニュースになるのに、毎日多くの人間が自然によって死を強制されることを何とも感じていないのか」と思うんじゃないだろうか。
その何百年後かの時代に生まれたかった。
(ひょっとするとこれもワープのように永遠に達成できないものなのか…? とも思えてくるけど、別に不老不死は今の物理法則に反するわけではないから、数百年か数千年もあればきっとできるだろう)
はぁ、原始時代に生まれてきてしまってつらい。
(3:28) 寝る。
そういえば昨日は就寝時間を書き忘れた。
まあ、週末だからいいんだけど。