(23:56) ふぅ。やっと週末。
それにしても、いいことがない。
明日はまた子供を連れてスーパーに行かされる。
妻が家で生徒さんに広東語を教えるので。
前より活発になった分だけ、泣く確率も上がっているのに。
まあ、しょうがない。
今日はマクドナルドで、またアーリー法の勉強。
ああいうのは自分でやらないと身につかない。
でも、まだいまいちピンと来ていない。
もう少し練習しよう。
今日はヒストリエを読んで、それから寄生獣を読み始めて、今は3巻を読み終わったところ。
あれは定期的に読み返すけど、今回はちょっとインターバルが短い。
そういえば、この前の DSIRNLP で小町さんと話をしたとき、日記を読んでいると言ってくれた。
光栄なことだ。
ぼくの日記はだいぶクローズドっぽい感じで書いている。
脳内垂れ流しで読者のことをあまり考えていないし。
小町さんのようなNLP業界の宝とは比べるべくもない…。
しかし、ネット全体に公開しているという点では同じだ。
不思議なものだ。
ぼくは基本的に文章が書けない人間だ。
人のことを考えないで適当に文を書くと、ここに書いているようなとっちらかったものになってしまう。
アスペ日記のほうは、それなりに人に読んでもらえたものもあるけど、そういうのはたいてい最低でも数時間単位、下手すると数日単位の時間がかかっている。
それだけ推敲しないと、ちゃんとしたまとまりのある文章が書けない。
まあ、頭がとっちらかっているというのは直しようがないのかもなぁ。
もっと短い時間で、いい感じの文章が書けたらいいんだけど。
ぼくのあこがれの人はシロイ・ケイキさんだ。
なんて文章がうまいんだろうと感心する。
でもあの人も、ブコメでいつか「こんな文が書ける人がうらやましい」的なことを書いていたような。
ぼくにはわからないけど、上には上がいるということなんだろうか。
まあ、人には向き不向きがある。
ぼくはたぶん、いくら頑張ってもエッセイ的な文章が書けるようにはならないだろう。
感性が違いすぎる。
それでも、文章を書くのは人と話すよりは楽かもしれない。
会社の昼休み中、席が隣の人と話をするのだが、どうやってもあまり話題が出てこない。
今日は宇宙人の話をした。
かなり唐突だけど。
宇宙人がいてほしいというのは、実際かなり強く思っている。
地球は特別な星じゃないはずなのに、どうしてほかの文明と接触がないんだろう?
ひょっとすると、技術には越えられない壁みたいなものがあって、生命体が他の太陽系の惑星を簡単に探索するなんてことは永遠に無理なんだろうか?
そういえば、SF とかを読んでいるとワープがふつーに出てくるから、あと数百年もしたらできるように思い込んでいたけど、今の視点から見ると光速というのはどうやっても越えられない壁だし、それが永遠に越えられない壁だということも大いにありうることだ。
そうすると、別の太陽系に行くにはものすごくコストがかかるので、わざわざ行くことも永遠にないだろう。
人類は、いくら頑張っても、この太陽系内がせいぜいか。
夢のない話だ。
「未来の未来っぽくなさ」というのは、ぼくにとってはずっと続いているテーマだ。
1970年代生まれのぼくは、それまでの数十年で技術が大きく進歩し、あと50年もしたら空ぐらい飛べるようになるんじゃないかと漠然と思っていた。
しかし、現実を見ると、あと10年ぐらいじゃとても一般人が気軽に空を飛べるようにはなりそうもない。
あぁ、夢がない。
何か面白いことないかなぁ。